小説８０５０ 林真理子／著 日本文学書籍全般

ゆっくり読んでも5時間程で読み終えられました。 ガイド役だから仕方がないのかもしれませんが、父親の成長がなく一貫性もない、次元の低い感情が気になりました。 歯科医という中途半端なポジションだからなのでしょうか？ 十日という期間を多用する中登場する五日の使い方が？な気分になります。 切り札もギリギリすぎて違和感。 時間軸に関しては割とどうでもいい部分なのでしょうが、詰めが甘いとのめり込めなくなります。 そんな中、田村さんの言動には頭が下がりました。 が、外野が一時的に立派な態度を取るのは簡単だし、それだけではこの問題はそんなには解決しないと思うので、本作は一番の当事者（親の方）たちの成長は見込めないということを表したいのでしょうか？ そこが闇でまだまだ救われる見込みがないということを言いたいのか？ ちょっと詰め込みすぎでセリフが美味しいところのダイジェストみたいで人物描画が薄いような気がしますが 一気に楽しく読めました。 しかし、必要な要素は盛り込まれているとはいえ、 この微妙な軽さは、引きこもり側から見ると逆効果というか反論がありそうな気がします。

前から読みたかったのをこちらで見つけて購入。普段はよく古本を購入するのですが、こちらは新品なのにポイント還元等でかなりお得に購入できました。到着も早く、新品なので気持ち良いし、こちらで購入して良かったです。 林真理子ファンでない方にも抵抗なく読めると思います。また特に子供を持つ人ほ他人事とは思えず、あっという間に読み進めるのではないでしょうか。

3日間で独はしました。読みだしたら止まらない。そんな本に出会ったのは久しぶりです。引きこもりの知り合いは身近に結構います。これは他人事でない深刻な社会もんだです。引きこもりから脱出する方法に回答はありません。この本のやり方が正しいとは言えないけど、これも親が子と向き合う1つの方法と思って読むといいでしょう。

社会的にどの家庭にも起こりうる重い内容で、場面の展開にため息をついたり、姉の態度にも最初は反感を覚えましたが、原因を突き止めてからは、未来が見えてホッとし、涙が出ました。親思いの子供ほど親に心配かけないよう何も話さず一人で悩んで引きずる、、、親子はどう、向き合えばいいのか、本当に難しい。

外表紙もきれいで、帯もそのままかけられてました。読み進むと、４箇所程、三角に小さく折られたページがありましたが、特別気になりませんでした。この人の癖なんだなぁって思いましたが、自分で買った本だから、できるんだなと思いました。きれいに元に戻しました！安く買えて、良かったです！

林真理子先生の本は良く読ませて頂いてます。 NHKの番組にお出になられていて、新刊を紹介されていました。即、ポチしました。 面白く、最後も良かった。 素晴らしき家族旅行から何年になるのでしょうか？ 不倫や際どい恋愛物よりも、家族を題材にされた作品の方が好きです。

話題の本なので、読んでみたくて購入しました。 いじめによる引きこもりという、深刻な題材ながら読みやすく、 どんどん引き込まれて数時間で読破してしまいました。 感情移入する相手が読む人によって違う、重い作品ながら読後は 少し救われたような気持ちになりました。

注文して翌日には発送のお知らせがありました。 早い到着に満足です。 新聞で見て、すぐに読みたいと思いました。 久しぶりに林真理子さんの小説を読みましたが、読み応えがありました。改めて8050問題、いじめ問題を考えさせられました。

初めて使うアプリだったのでうまく操作できるか不安だったのですが、迷うことなくインストールでき操作も簡単でとてもよかった。初回50％オフのクーポンで以前から気になっていた林真理子の小説を一気読みできました。

NHKの番組は観ていなかったのですが、この題名に惹かれて買ってみました。一気に読めました。うちとケースは違いますが重なる部分もあり参考になる文章もありました。 本の到着も早く買って良かったとおもいました。