総合内科病棟マニュアル疾患ごとの管理 （第２版） 筒泉貴彦／編集　山田悠史／編集　小坂鎮太郎／編集 内科学一般の本

国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を,日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を意識した実践書として編集しています。 全体としては第1版の構成を踏襲しつつ,主治医がより患者の包括的ケアができるように以下の工夫をしました。基本的に各パートのエディターを専門医および総合内科医の2人とし,それぞれの立場から各疾病,病態に対してどこまで踏み込んでよいかを確認しながら作成するという手順をとりました。本書を読むことで,幅広い疾患に対してそれぞれ必要十分な対応ができるように,そしてどのタイミングで専門家に相談すべきなのかを学べるように再検証しました。第1版からより深く,読み応えのある内容となっているはずです。

研修1年目です。何かあったらこの本をまず参考にして知識の核にしています。回っている科では力不足な部分もありますが、逆に専門でなくとも知っておくべきことをまとめてくれているのでこの本に書いてあることは読み込んでいます。

先に赤本を買いましたが、疾患ごとのことが書いてあるとのことでこちらも購入しました。持ち運びにはちょっと大きいかもしれませんが、しっかりまとまっている印象です。

以前は一冊にまとまってましたが、今回の改定では二冊に分冊化されました。 内容はともかく、個人的には1冊にまとまっていた方が持ち運びの点で助かります。

基礎的なことがわかりやすくかいてあり、根本から理解したいときに役立ちました。全て読むっていうよりは索引からしりたいことを探して読む感じ。

先輩に勧められて購入しました。この一冊あるだけで、病棟管理はある程度カバーできると思っています。一冊持っておくことをおすすめします。

前回の病棟マニュアルも愛用してましたが、今回もバージョンアップしてさらによくなってました。 日々の診療に役立てたいと思います。

一冊あると頼りになります。日常診療で困ったときにはまず目を通します。何か一冊ポケットに入れておくなら迷わずこれを選びます。

1版を多くの内科医が使っているので、2版が出ると知ってすぐに購入しました。 いざという時に辞書感覚で使えます！

研修医必携の一冊。頭痛などが書いてないのは残念ですが、ほぼこれに処方や検査オーダーの組み方が載っています。