あと少し、もう少し （新潮文庫　せ－１２－３） 瀬尾まいこ／著 新潮文庫の本

中学生の頃、こんな経験をしてみたかったと思わせてくれる青春小説。自分のためだけでなく仲間のために一生懸命になることの大切さを感じさせてくれる。「あと少し、もう少し」のタイトルは、登場人物達の個々やチームの「あと少し」という思いが盛りだくさん含まれていて、私の心にたくさんの感動を与えてくれました。

中学生の駅伝青春モノを40代の母が読んで共感できるのか半信半疑ながらも、瀬尾さんのファンなので手に取ってみました。ストーリーにどんどん引き込まれて、一人一人のエピソードがとても興味深く感動しました。何かに夢中で熱中できる青春時代が眩しく愛おしい気持ちになりました。

面白かったです！ 程よい笑いと感動が心地良かったです。 自分が何者なのか葛藤している時期に読んでどう響くかはわかりませんが、中学の頃に出会っていたら、あの頃の自分の周りに対しての見方が違ったのかなと思います。 これから中学になる息子にすすめたいです。

瀬尾まいこさんの独特の世界観が大好きです。この作品も中学生たちがそれぞれいろんな事情を抱えならも、共通の1つの目標に向かっていく姿に感動しました。「君が夏を走らせる」とも繋がっているのでそちらも面白く楽しめました。

中学生の息子の朝読書用に購入しました。 陸上部に入っているのもありますが、本を読むのが好きではない息子が「おもしろい！」と言っていました。 私も息子に渡す前にさわりだけ読みましたが、読みやすそうだなと思いました。

子供が読みたいと言うので、探したら中古で安く購入できるので、買ってみました。 中古とは思えないくらい綺麗で折れなども一切ありませんで、良い買い物ができました。これからは中古で探します

早い発送で助かりました。中学生の子供の、夏休みの読書用に購入しました。あまり読書が好きではない子でも読みやすいようで、読書感想文はこの本で書いていました。

綺麗な本をありがとうございます。 思春期の様々な心の葛藤に 涙しました。 小中学生はもちろん 50男の私の心さえも綺麗に洗濯してくれるような おすすめの一冊です。

子供へのプレゼントで購入しました。 中学受験に良い本で紹介されていたので、せっかく読むならと思って。 まだ読んではいませんが、反応が楽しみです。

孫に購入しました。何事にもあきらめない最後までやり遂げる精神を持って貰いたくてプレゼントしました。 きっと何か感じる物があったと思っています。