カトー カトー 20系寝台特急「あさかぜ」（初期編成）7両増結セット 10-1726 NゲージのJR、国鉄車両

基本8両編成セットと一緒に購入しました。増結セットも各車両で車番号がダブらないようになっている点が良いです。（昔の製品は増結用単品だったので番号が被りました。）ひとつ何だか分からない物が付いている車両が入っています。それはナロネ22 52の車端部パーツです。循環式汚物処理装置の様な感じですが、昭和40年以前のナロネ22には付いていたのでしょうか？（ご存じの方、何なのか商品レビューにて教えていただけるとありがたいです。）商品の出来は基本セットと同様良いと思いました。

最後尾の丸屋根がいいかんじです。20系全盛期は知りませんが、晩年に差し掛かる頃のナハネフ22の半室展望室に乗ったことがあります。あの時見た後ろに流れ去る風景がよみがえってきます。寝台車の側通路にあった跳ね上げ式の椅子と同じものが、展望スペース内にあることに驚きました。単なるデットスペースじゃない、紛れも無い展望車です。

基本編成（品番10-1725)と同時に「20系初期あさかぜ増結編成」を予約購入致しました。内容は一等開放寝台車、一等個室開放合造寝台車、二等寝台車のセットで、当時の豪華列車「あさかぜ」編成を完成させるためには必須なセットです。ナロネ22合造車がセットに組まれているのは嬉しいです。

床下が黒くなり，室内が淡緑色に変わり，でも車端の床下機器は時代背景からかオプションとなり，どういった基準かわかりませんが，10-368とは違うものです。車端機器だけオプション生産するのも，意味深な感じですが，つけないとバランスが悪い感じです。

KATOの20系客車もフルリニューアルして既に20年以上が経過し、基本設計が古くなってきていますが、車端部床下機器取付や、緩急車の編成端側のボディマウントカプラー化など細かい改良が加えられ製品の質的向上が図られているのは好感できます。

以前の20系客車を使ってましたが、今回、リニューアルされるので、基本セットを購入しました。それと同時に増結セットも購入。KATOなので出来栄えは問題ないと思います。到着が楽しみです。

旧製品と大きく変わってはいないが、座席車のシート色がついたことで、室内灯をつけると編成に変化がでていいです。 中間車のカプラーは最新のボティマウントのものにしていただきたかったです。

従来からある20系の再構成品で、特に新規金型の車両もないので、目新しさはありません。この製品よりも、従来品に使うためのAssyパーツの方がニーズがあるのではないでしょうか。

２０系初期型の再生産に近いのかもしれませんが、前回とは床下機器の色（前回はグレー）がことなるようです。相棒のEF60もリニューアルされるので合わせて予約しました

カトーのNゲージ最高です。往年のあさかぜを彷彿とさせます。松本清張の「点と線」を読み返しながら走らせて見たいと思います。 梱包も丁寧で特筆ものです。