陰の季節 （文春文庫） 横山秀夫／著 文春文庫の本

「半落ち」や「64」を映画で見ていましたが、原作は読んだことがありませんでした。どちらも悲哀に溢れる切ないストーリーだったので、初めてこの作家の作品を読んでみました。県警の人事課に所属する二渡警視が主人公という珍しい設定です。短編四作品で構成されていて二渡警視がメインなのは一編だけですが、他の作品にもちらっと登場して県警内部の関係性が伝わります。 おすすめです！

短編集です。一話一話が適量で通勤途中で読んでも進展がなく続きが気になってということになりません。横山秀人さんの独特の文体ですが物語に引き込まれ没頭できます。本自体は古い発行なのでそれなりに傷みはありますが、汚くはなかったです。

警察内部の出来事(事件)。ほとんど読んだことがありませんでした。警察内部の序列、嫉妬、やっかみいろんなことが絡み合って事件が起こっていて、すっきりしない面もありますが、話としては面白かったです。

横山先生の作品が好きで、作品を探して読みあさっています。自分では思いもつかない展開が待ち受けていて、ハラハラドキドキしながら読んでいます。 今度他の作品が見つかったら購入します。

今回中古本を買わしていただきましたが、中古とは思えないぐらいキレイな本で満足しています。テレビで見て、原作が読みたくなり購入しました。大変読みやすい本でした。　

梱包状態も配送も大変良かったです。内容が短編でしたので残念でした。横山秀夫氏は短編が多いそうです。長編に期待したいです。以上です

好きな作家さんです。そして、読みたい本でした。まだ、全て読めてはいませんが、楽しみです。購入して良かったです。うん、期待大。

母が毎日読書をしています。シリーズ物が多く頼まれた本を購入しています。読み終わったらまた購入したいと思っています、

商品の受領までストレスなくスムーズな対応でしたので、特に不満はありません。 今後も機会があれば利用したいと思います。

第5回松本清張賞受賞作を表題作とするＤ県警シリーズ第一弾。警察内部に存在している、問題を題材に展開する、