首都高ＳＰＬ（スペシャル）　１０ （ヤンマガＫＣ） 楠みちはる／著 講談社　ヤングマガジンコミックス

湾岸ミッドナイトから、全巻購入していますが、Z32型のフェアレディZが回想シーンで登場。主人公がR32型のGT-Rにバトンタッチと若い頃の車が登場し、ノスタルジーを感じたけど、今のシビックタイプRやスイフトスポーツも出て来るので、今現在進行形の話となっていて、対比も面白いかった！

スカイラインR32〜R34に特化したマンガで10巻まで続くとは以外でした。　あいつとララバイ、シャコタンブギのような長い連載になればいいですね。　 話は変わるけど、シャコタンブギを完結してほしい。 それと首都高SPLにジュンちゃんの箱スカとアキラのヤンキーZを出してほしい。

湾岸ミッドナイトから主人公もタイトルも変わりながら30年が過ぎました。(最初は32Rが現役でした） シリーズ毎に出て来るおじさん（たまにはおばさんも）のシブさは、堪えきれないモノがあります。 5.60代向けのお話ですが、古臭くならずに上手く今に嵌め込んでいると思います。

最近は、便利だし、安価であるのでネットショッピングで購入します。 内容としては、前作の湾岸ミッドナイトの続編みたいな感じでもあります。 Rであれば、32や34が好きですが…買えないですから、本書をみて満足するようにしています。

　この手の漫画を購入する人は大体、私と同年代になるかと思いますが電子書籍より紙(製本)の方が安心感が強く感じるのではないでしょうか？ 　さて、作品ついては人それぞれ感じ方が違う物なので感想を控えさせて頂きます。

楠みちはるの漫画は単純な車バトル！ってだけではなく、人間ドラマ的な要素もあるところが、面白いところですよね。 涙涙というわけでもなく、超感動〜って訳でもないのですが、ちょうど良いのかもしれません。

湾岸ミッドナイトからのファンです。人生観や哲学的、熱い親父達の話などいろいろ考えさせられることもあり、面白いです。雰囲気はやっぱり湾岸ミッドナイトのが好きですが、こちらもなかなか面白いです。

1巻よりずっと読んでいますがいつも満足しています。 湾岸ミッドナイトの頃に比べると車の走行シーンが少なくなったと感じますが、登場人物の人間関係の描写を見ているのも面白く感じられました。

楠木みちはるの作品が昔から大好きです。他の漫画はやめましたが、湾岸ミッドナイトから首都高SPLまでは全巻買っています。 田舎で書店まで30分掛かるのでネットで買えるのは助かります。

良いですね.... 時代的に漫画だから何やってもいいと言うのが難しくなってきたのですが、、 そこを旨くクリアしつつ熱い感じを伝えてくれます。 スポーツカーが欲しくなる。 そんな漫画です