人を動かす　文庫版 （文庫） Ｄ・カーネギー／著　山口博／訳 自己啓発一般の本

現在、数多くのビジネス書なるものが発売されているけれども、これが元祖で、一番役に立つと思います。この本を読めば大方のビジネス書と呼ばれるものは必要ないのかもしれません。 この本は、タイトルでもあるように人を使うというのはどういうことか。人に動いてもらって、組織を効率的に動かすためにはどのようにするのかが書かれています。考えてみると、世の中で仕事ができるという人は、自ら率先して動く人というのではなく、気持ち良く人に動いてもらって、組織全体として有効に機能させることができる人だということです。自分自身で仕事を数多く抱えて四苦八苦している人ではありませんよね。そんな人は逆に組織としては有害で、仕事に押しつぶされて、その人自身にも不幸なことになります。多くの人たちに読んで欲しいと思います。 かなり、評価の高い本ですが、やはり、名著だと思います。

漫画版の人を動かすを読んだ後に本書を購入。 最初、ハードカバーと思っていたが、文庫本だった。 内容は、人を動かすというより、人に動いてもらうためにはという内容を心理的、経験則等から解説した本。 自己啓発本が数多く出版されているがまず、抑えるべき一冊ではないかと思います。 実際に役立てられる考え方や、既に実践している方法もあり、対人関係も次はこのようにしてみようと考えることができ楽しめますので対人関係が苦手な人ほど手にとってみてはいかが？

間違いなく誰もが読むべき一冊です。 人間みんながこれを読み実践すれば 世界はもっと良くなり、 幸せになれる そんな一冊です。 心理学書とも言えるほど心理学と密接に関わっている部分があり納得できました。 多くのエピソードが用いられ、すーっと内容が入ってきます。 迷ってたらまず買って読んでください！ そして全部メモってください！ 学校でもビジネスでも家庭でも、人間関係が楽になります！ 早速1歳の息子に教え込もうと思います。

30代、40代におすすめ。 この本は今後の人生に影響を与えてくれます。　　この本にもっと若いうちに、この本に出会っておきたかもしれません。ただ、若い時代に、この本の内容を理解して行動につなげられるの？って思います。　　もし20代の人がこの本を理解して行動に移せたらＢ・フランクリンまではいけないでも、間違いなく人から一目置かれる人生を歩んでいけます。または自分の目標は達成できる人生を歩んでいけるでしょう。

口コミされている皆さんが書かれているように１度は読んだ方が良い自己啓発系でNo.1だと思います。 昔の童話であった「北風と太陽」だと太陽のようなアプローチをしていきましょう!といった内容。 多くの実話を元にどのような行動·声かけが良いのか具体的に書かれています。 人間関係の悩みが多い方は読んでみる価値ありです。 私は３回読みました。 本嫌いの息子(大学生)にも読ませようかなー

まだ読み終わっていませんが、最初から興味深い事例やヒントが沢山出てきます。管理者として組織をまとめ上げて行く事に疲労感を感じ、悶々とした日々を過ごしていました。読み進むにつれ、結局上手くまとめ上げられないのは、部下のせいにしていた自分の未熟さだと反省させられました。今更なら自我に目覚めた次第です。

全ての人にとって、一度読むことをオススメしたい書物です。人は様々な人と関わりながら生きています。学校や部活動、職場等、様々なコミュニティの中で、自分だけが動いて出来ることばかりではありません。人とどのように関わり、コントロールしていくかという術を身につけたい方にオススメです。

当たり前のことが書いてありますが、それぞれの段落ごとに分かりやすい例があるので、納得しながらサクサクと読めました。 心がけることはできても実行に移すのが難しいことばかりですが、いつも心の片隅に置いていきたい大切なことが記されています。 購入して良かったです。

文庫版なので字の大きさが心配でしたが、字がくっきりしてるので大丈夫です。届いたばかりでまだざっと見た感じですが、文章はやさしそうで読みやすそうです。３種類の本でどれにしたら良いか迷っていました。文庫版は圧倒的に購入されている方が多いので頼んでみました。

会社の上司（社長）に勧められて購入しました。営業マネージャーになってから約17年、昇進した時の情熱も薄れて出来の悪い部下に対しては何をしてもダメだと思う様になってきましたが、この本を読んで初心に帰る事が出来ました。 配送も速やかで助かりました。