アフターデジタル　オフラインのない時代に生き残る 藤井保文／著　尾原和啓／著 ビジネス教養の本その他

「OMOやDXとかバズワードに乗っかった本でしょー？」と思って軽んじて読んでなかったのだが、仕事で信頼できる人が1、2ともに絶賛してるので読んでみたら、まぁ良かった。OMO、DXの話をしている時におじさんたちと話が噛み合わない理由というか、日本企業が失敗し続けてる理由が腹落ち。 日本企業はリアルの付加機能としてデジタルを考えている＝ビフォアデジタルで、リアルも含めてあらゆるところにデジタルが行き届いている＝アフターデジタルからOMOやDXを捉えていないというのが慧眼。 思ってたことを全部言語化された感じ！

職場のデジタル部門の役員から推薦された参考書です。中国におけるデジタルの活用を中心に分かりやすい実例を中心に説明してくれています。オンラインですべき場面と対面を重視する場面の考え方はどの業界においても非常に重要な概念だと思います。コロナ禍により、改めてデジタル依存が強まっており、追い風が吹いていると感じています。

現代人は必読の書。アフターコロナ、ウイズコロナを見据え、アフターデジタルに備えなければならない。現在ビジネスに関わる者はもちろん、将来ビジネスに関わるであろう者も読んでおかなければ後悔するだろう。ここ数年、中国や台湾で起きていることが日本でも見られることになるだろう。そうなってからでは遅い。確実に手遅れになる。

ありきたりな話となるのかもしれませんが、自分が考えていたビフォーデジタルとアフターデジタルの認識が、世界標準からするとズレがあり、まずはそこからアジャストする必要があったものの、それぞれの事例が具体的で分かりやすく、読後には新たな視野が得られました。

中国の最先端事例が要約されている。 キャッシュレス化プラス使い勝手の良いUIなどは参考になる。 また、OMOの概念となぜ中国がそのような取り組みをしているかが丁寧に説明されている。

会社の課題図書でしたが、DX初めてのわたしには衝撃でした！とても面白いです！続編も次々と出てるのでよかった購読下さい。世の中の流れの速さを感じます。

私はマーケティングとかの分野から遠い人間なので、その部分に関する記載は少し？でしたが、それ以外はとても納得感のある内容でした。2も読もうか検討中です

教員です。コロナ禍で子どもたちも１人１台端末を活用して学習しています。しかし、中国はもっと先に進んでいた。子どもたちの未来が理解できる本です。

注文した翌日に届きました。 20年前のビジネスプロセスリエンジニアリングを言い換えたデジタルトランスフォーメーション時代の基礎素養

大変スピーディーに発送対応いただき、満足しております。また購入の際は利用させていただきたいです。ありがとうございました。