二平方メートルの世界で 前田海音／文　はたこうしろう／絵 日本の絵本

絵本らしい可愛い絵。 タイトルを読んで、ん？、何だこれは？ と思わず吸い込まれるようなタイトル。 すぐに飛びつきました。 ただ、書かれている文字が少々小さめで読みにくさを感じました。 そこだけですかね。 後は病気で入院し孤独を感じている子どもの心情に涙が溢れてきました。 大人の知らない入院中の子どもの心情に触れることができて、 目が覚める思いでした。 9歳10歳のこの子もすごい、そして、お兄ちゃんもご両親もすごい。 家族の有り様に改めて思いを致す絵本でした。 有難うございます。

NHKで、この著者の近況が特集として放送されているのを観て、この本の存在を知りました。絵本のようになっていますが、大きな挿絵のなかにしっかりした文章が書かれてある書物です。小学生の書く文章としてはあまりにも洗練されていて、まずそちらにビックリして内容が入って来ないほどでした・笑 同じような経験者としては、ベッドのオーバーテーブルの裏側を見たときの話はかなりグッと来ました。

テレビで知り、この本に興味をもった。そこで、早速購入したのですが、小学生とは思えないような、豊かな語彙力、表現おの的確さに驚きました。自分はどれ程の表現ができるだろうか、不安になりました。そのくらい、自分の置かれている状況を冷静に考えて、文章化した本です。素晴らしいの一言ですね！

絵本作家のはたこうしろうさんが、『子どもノンフィクション文学賞』の受賞作を書いた小学３年生の女の子・前田海音ちゃんを訪ねます。その海音ちゃんが見ている札幌の街の風景や、通っている小学校、そして病院を描きました。海音ちゃんの心が美しく描かれています。

娘にプレゼントで購入しました。 ちょうど同じ歳の子の書いたお話。学校の事や友達の事で悩むこともしばしば。親が話すのも大事ですが、感受性豊かなので自分で読み感じる事で何か得るものがあればと。 祖父からもプレゼントされ、2冊になっちゃいました笑

入院して二平方メートルしかないベッドから出られない女の子が、見つけた過去に入院してきた子供たちの落書きをみつけて、、、辛いことがあっても頑張って生きる元気をもらえる子供にま是非読ませたい一冊。

テレビで紹介されたのを見て購入しました。中身は人それぞれ感じ方が違いますので自身で確認して頂くのが良いでしょう。 悪いの動機は、行動できる将来ある子供を応援したいと思う事が最大でしたので。

新聞で紹介されていたので購入しました。小学二年生の娘の夏休みの宿題で、読書感想文を書かせようと思います。本のサイズも大きく、適度に漢字も使用してあり、読みやすいと思います。

迅速に対応してくださいました。読書感想文用に早く手もとに欲しかったので配送が、予定より早く助かりました。本も傷まずに届きました。ありがとうございます。

入院している父親のために購入。少しでも元気出してもらいたいという母親のチョイスでした。元気になることは叶いませんでしたが、買って良かったと思います。