SLIK SLIK 微動雲台 マイクロモーションヘッド SMH-250 雲台

この雲台はポラリエなどの小型赤道儀の極軸合わせ時の微調整に使うのに購入する方が多いと思われるが、私の使用方法は小型赤道儀の上に自由雲台を取り付けた更に上にこれを取り付け、焦点距離1200mmの望遠で月食を撮るときに月を中央に導く微動のために購入しました。 1200mmぐらいの望遠になると、微動のない雲台では視野の真ん中に被写体を合わすだけでも非常に難しいが、これを使うと物凄く使いやすい。 もちろん星景写真を撮るような小型赤道儀で1200mm望遠で月を撮る方が無理な話だけど、車移動ではなく、バイクだと荷物を小型化しないと運べないため、私は何でも小型赤道儀に載せるので、微動雲台が必要だった。 兎に角、自分の使用方法にピッタリないい雲台で、購入して良かったったと思います！ もちろん極軸合わせにも使いやすいのは言うまでもない♪

ポラリエの極軸微動雲台としての利用を想定して購入しました。ビクセンから純正品も発売されていますが、 ・SLIK製品に比べて価格が倍近くすること。 ・SLIK製品がマクロ撮影時等勝手は少々悪いものの利活用が可能であるのに対し、他への流用が困難であること。 ・極軸微動雲台の活用頻度（コストに見合う利用頻度） 等から、メーカーにも機能等を照会確認し、この商品を決定した次第です。 純正品に比べてサイズ的には少々難がありますが、役割は十分に発揮できると期待しています。

ケンコースカイメモS用微動雲台に比較して、コンパクト且つ操作性も良く、アルカスイス仕様のベースも素晴らしいですが、赤道儀を固定する斜めのプレートの剛性がスカイメモS用微動雲台に比較して少し弱く、重い広角レンズ（タムロン15−30mmF2.8）とD850、ポータブル赤道儀を組み合わせ搭載すると揺れやすい気がします。唯一の弱点です。

SHARPSTAR 61EDPHⅡをBKP130に同化する際の、BKP130との光軸調整に使っています。やや剛性が足りず、望遠鏡の姿勢によって、僅かに撓んでズレるので微調が必要ですが、61EDPHⅡの撮影レイアウト調整に活用しています。 　添付は、61EDPHⅡに装着した状況です。

マンフロットのジュニアギアヘッド410からの乗り換えです。Polemasterでの極軸調整は、こちらの方がスムーズです（SWAT-350）。一方、三脚への取り付けに3/8ネジを使えないのがちょっと残念。

簡易赤道義をセッティングする際に使ってます。極軸を合わせるには、このような機材があると大変便利です。中望遠レンズで30から60秒程度の追尾なら、十分な精度でセッティングできます。大変満足です。

撮影用と眼視用の鏡筒の光軸を合わせるために購入しました。 剛性も高く、高さが４ｃｍ程度と低いので使い勝手が非常によいです。 使い方を工夫すれば、いろいろんなアイデアで撮影時の利便性が増しそうです。

カメラが重いので、三脚だけだと少し上目に合わせても手を離すと下になってしまいます。コレがあると微調整が容易なので、特に月や惑星の写真を撮るときに追尾が楽です。赤道儀と違って軽いのが魅力。

作りがしっかりしていて良いです。高度補助ウェッジのポタ赤と接する面の滑り止めが欲しかったです。またネジも超ネジではなくヘキサネジの方が良かったかな〜。

思っていたよりも、小さめの雲台です。しかし、非常に堅牢に仕上げられています。各部のネジの動きもスムースに動くので、微動雲台としては、合格点です。