永遠の昨日 （角川文庫　え９－２９） 榎田尤利／〔著〕 角川文庫の本

「BLが苦手」とか、「非現実な設定はイマイチ」と言う過去の私の概念を覆してくれたとんでもない作品でした。ドラマ化され最終回もとっくに終わっているのに、小説の深さと共に映像の強烈な感動がまだ心を揺さぶります。電子書籍で購入してましたが、どうしても手元に置いて大切に保存したいと購入しました。 一日で読み終えるコンパクトさですが、手に取った方は何度も何度も繰り返し読む事になると思います。覚悟して購入する事をお勧めします。小説で泣いたのは20年ぶりでした。素敵な作品です。

テレビドラマを観てから購入しました。 あり得ない展開ですが…。突然最愛の人がいなくなるという現実と向き合い向き合えない。思春期の主人公の姿に胸を締め付けられました……。 BL小説は初めての購入ですが作者の他の作品にも興味がわきました。

とても良い作品でした。BL物は何10年ぶりで買いましたが涙するようなお話しはなかなかないので貴重な作品では、ないかと思います。ストアさんの対応もブックカバーをつけてくださりありがたかったです。またこちらで注文したいと思いました。

最初のきっかけは テレビのドラマからです。ストーリー と役者の演技もとても良くて久しぶりに感動して これは永久保存版だなと思い初めてDVD、本も購入しました。こういうドラマで 原作の本を購入したのはじめてですね。

実写化されましたが、本のほうが良かったです。なんとも切ない物語で最後は泣いてしまいました。大好きな人が突然死んでしまう､でもお互いいつまでも一緒に居たい。読んで良かったと思いました

隣にいて、コレらもずーっと一緒だと思ってた人が、突然事故で目の前で心肺停止って、悲しすぎだけど、 そばにいたい気持ちで、死体のまま生きてるのが、少し笑えるし、思いの強さに泣けます。

初版から改訂されるたび追い、諸般の事情から都度手放してきたが、これが最後の版と踏んで蔵書入りとして購入。良著は色褪せることなくますますその静かで魂をある輝きを齎す

性的マイノリティーに対する偏見や差別感を登場人物が、まったく気にせず自然な感じに同性愛を普通なことのように違和感をまったく持たない世界。いいですね。

ドラマ化になった作品なので、即購入しました。本屋さんで売っていなかったので。 切なくて、泣いてしまいました

ボーイズラブには ちょっとついて行けないけど‥泣けるストーリーだった。