スロウハイツの神様　下 （講談社文庫　つ２８－８） 辻村深月／〔著〕 講談社文庫の本

もし実写化されたらチヨダコーキを誰が演るか、とか想像しながら読みました。ストイックな芸術家でありアーティトの米津玄師はどうだろう。ダメかな、、やはり菅田将暉とか中村倫也かな。セカイノオワリのFukaseも意外にいいかもしれない。なんてことをこの本読んだ誰かとずっと語り合いたい。

このスロウハイツの神様で辻村深月に入りましたが　非常に面白く 他の作品も調べて行った時　辻村深月小説の読む順番というのがあり スロウハイツの神様からとなっていたので　間違わずに良かったかと思いました しばらくはこの作家にハマりそうです。

上巻同様、前半は才能ある登場人物の人間模様、様々な衝突や修復が書かれています。しかし、最後は、なるほど、そういう事だったんだ、という主人公の過去が明らかになります。主人公赤羽環の人柄が最後にわかったような気がしました。

とても面白い話でした。最初は、作家さんの集まるアパートの話？面白いのかな？と思いましたが、あっという間に読んでしまいました。また辻村さんの作品を読んでみたいと思います。

状態がとてもよく、好印象でした。 本の内容は言うまでもなく、最高でした。 後半の怒涛の伏線回収には驚かされました。 読み終えたら、初めから読み返したくなります。

只今（上）を読み始めました。辻村深月は読む順番が有ると、帯に書いてあったので、先に青空と逃げる等他の作品から読んでいました。直ぐに（下）に行きそうです。

中古品ですが購入するならキレイな方が嬉しいですが注文する時点では商品の画像などで状態が確認出来なかったのは残念ですが届いた商品はまーまーキレイでした。

最近、お気に入りの作家さんの作品で、たのしく読ませて頂いています。 中古品ですが、目立った傷や汚れもなく配送も早かったのでとても良かったと思います。

中古には思えない綺麗な物でした。内容も面白いです。辻村さんのワールドが全開です。VTRがスピンオフなので次はそちらも読みたいです。

東野圭吾さんと同じく読ませ上手な辻村深月作品。本作品もまた上下巻の一気読み、コーキとタマキの関係性が明かされた時の胸キュン必死！