メイジアン・カンパニー　６ （電撃文庫　４０４６　続・魔法科高校の劣等生） 佐島勤／〔著〕 電撃文庫

登場人物が作中に成長するのはともかく、政治的な背景や人物の深謀遠慮が物凄くリアルに感じ取れる作品。現実の技術や世界情勢をキチンと抑えてあるので、なるほどと唸らせてもらっている。 今回も予想できなかった展開に驚きと同時に次はどうなるんだ？と期待感を持たせてくれている。

劣等生の頃から読んでますが、この手のラノベにありがちなジャンプ並みの強さのインフレがなく、過去の設定が続いているのが関心出来ます。そして、登場する女性の幸が薄いとこもブレてないですね。

魔法科高校は、ストーリーがどんどん大きくなっていくのが面白くて好きなところ。達也は無敵で、深雪は可憐。キャラクターたちが安定の強さなので安心して読んでいられます。

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5巻が盛り上がりそうなとこで終わったので凄く楽しみです！表紙がみのるとみなみなのも気になるところ！期待して読みたいと思います。

毎回ここで注文しています。梱包もきれいです。店頭で買うよりは少し遅くなりますが安いですし、このご時世ですので気になりません。

今回も面白く読ませてもらいました。次の巻も楽しみです。

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