SONY SS-CS5 ブックシェルフ型スピーカー

本当はJBL STUDIO230かWharfedale Diamond10.1を検討していたのですが、妥協してこちらにしました。 PC → FX-AUDIO- DAC-X6J → FX-AUDIO- FX1002J+ → SS-C55（これ） という安価な構成で、歌謡曲からデスメタルまで様々なジャンルの音楽を聴いてます。 まず音質はズバリ満足です。 色々なスピーカーを知ってるわけではないので詳しい事は分かりませんが、メリハリのあるクッキリとした音質で、一つ一つの音が埋もれずにしっかり聞こえますし、音の広がりも感じます。 高音がきつ過ぎる事も低音が弱過ぎる事もなく、とてもバランスよく鳴っている印象です。 デザインも価格を考慮すれば上等と思います。 流石に高級感まではありませんが、黒一色でもパールのように煌めくウーファーや、光沢のあるパーツを部分的に使用することで質感を高く見せている、ちょっと意地悪に言えばチープさを上手に誤魔化せています。 他社のエントリークラスは、どれも木目調シートやシルバーのプラパーツで逆に安っぽくなってますが、この辺りは流石ソニーですね。 購入から半年以上経過しましたが、今でも非常に満足しています。

ブックシェルフスピーカーという事でＰＣの両脇等において使う程度の大きさと思っていたが、結構デカイと思いました。 ３ウェイスピーカーと言っても、昔ながらのツイーター、スコーカー、ウーファーという構成ではなくソニー独自のスーパーツイーターとツイーター、ウーファーというユニット構成ですが、高音は良いと感じましたし、低音域を補うためのバスレフが背面に付いているので力不足はこの大きさのスピーカーとしては感じませんでした。 ＰＣ用のスピーカーとして購入したのではなく手軽に音楽を聴くために購入しました。ソニーではSS-CS5というトールボーイタイプのスピーカーを既に使用していますが、ピュアオーディオ向けではないという評価もありますが、総じてこのシリーズのスピーカーは良いと思います。 フルデジタルアンプとポータブルＣＤプレイヤーかI-PODと組み合わせで使用しいきますが、いい音を出すスピーカーと思います。

　購入して1ヶ月半ほどして、音も落ち着いてきてからのレビューです。 　高音の評価が高い製品です。私が選定した理由の一つです。高音が伸びている、というとキツイ音のような印象を受けやすいのですが、優しい高音が伸びています。高音だけでなく低音も結構伸びていますし、ちゃんと締まっています。全体にバランスの取れた周波数レンジの広い音です。 　ビブラフォンやピアノの音も、ヒステッリクになることなく、綺麗に響かせてくれます。ブックシェルフですから音像は小さいのですけれど、パイプオルガンも低音の伸びが感じられ、高音の響きが残響もよく感じさせてくれます。ロックやジャズでは、一つ一つの楽器やボーカルがよく分離して、音の表情もよくわかります。 　SPやモノラルをリマスターした古い録音のCDを聞いてみると、リマスタリングの出来不出来がよくわかります。ちょっとモニターっぽいオールラウンドに聴かせるスピーカーです。 　

サラウンドリヤにCS-3を手に入れたのでサラウンドバック用にこちらを購入。 本当はバックもCS-3にしたかったのですがスペースの都合で…。 レビューを見て、そんなに期待していませんでしたが価格以上のものでした。 CS-5はバスレフポートが背面にあるので少し壁から離して設置。 高さもリヤと合わせるようにしてインシュレーターを使いイイ音で鳴っています。 設置方法さえきちんとしてやれば、こもり音やポコポコ音はしません。 同シリーズを使う事で音の繋がりも良く買って良かったです。 もちろん上はキリがないですが、この価格でのコストパフォーマンスは最高です。 大音量でなければ音楽ソフトも綺麗に鳴ります。

このシリーズでフロント、センター、サブウーファーを揃えたので、いっそのこと5.1chシステムにしてしまおうと思い、このスピーカーを購入しました。納期は「取り寄せ2週間」となっていましたが、予定よりもかなり早く、注文後5日目には到着していました。慌てて部屋の整頓を行い仮に置いて音を出してみました。音質についてはサラウンド用に使用しているので細かい所がどうなのかはよく分かりません。使用されているスピーカーユニットはフロント用のSS-CS3と同じみたいなので、違和感は感じませんでした。総合的にはコスパの良い5.1chシステムになったと思います。

今回の置き場所が、天井高120cm程の部屋にシアターを組みたかったので、ブックシェルフを探していました。 まず一番は安価です。3ウェイのスピーカーでこの価格は驚きです。この価格にしては、音の広がりや明瞭感も私は感じられ満足しています。また、スピーカー台を別途購入しフロントスピーカーとして使用していますが、サイズもスリムで収まりが良いと感じています。リアのスピーカーは別ブランドの物で、今後このスピーカーを買い足し揃えようかなと考えている所です。

パナのミニコンポに接続。 今まではそんなコンポ付属のミニスピーカー専門でしたが、良い音で聞いてみたくこのエントリーモデルから初めてみました。 セットアップ後、早速”トップガン”のオープニング曲を再生してみました。 おお。。確かに違いますね。 低音が空気の塊になって身体に響く感じ。 子供の頃実家にあった30ｃｍウーファーのステレオ時代を少し思い出しました。 上を見ればキリがないのでしょうけど、更に上級のモデルやサラウンドアンプが欲しくなってしまいます。

デザインはシンプルで、飾り気がなくていいです。 音はボリュームを上げないとダメだけど、まあ気に入ってます。値段の割には、いいと思います。レコードに中華管アンプをかまして，低音域を上げて聞いています。アンプはSONY DH190、スピーカーもSONYの10,000円代の製品ですが、楽しんでます。インシュレーターも、木製，コルク、ウレタンと手作り改造しましたが、檜木2×2×2cmくらいが、丁度良い感じです。

開梱直後なので、初期レビューとして見ていただければと思います。何方かのレビューにもありましたが、低域から高域までとても素直な再生音という印象です。「スーパーツイーター」という言葉でちょっと耳につくような音を心配したのですが、実際の出音は滑らかで自然な印象でした。 最近のこの価格帯のSONYのオーディオ製品は、期待値を超えている印象です。

今回、STR-DH590との組合せで使用予定で購入。ソニーのブラビアとの組合せ（ブラビアリンク対応）でセットアップを行い非常に満足しております。また、納品が４月中旬以降との連絡でしたが、3月中に納品して頂き、誠にありがとうございました。さらに、4月以降ソニー製品が値上げとの事で3月中に購入し良かったと思っております。