レベル７　新装版 （新潮文庫　み－２２－２） 宮部みゆき／著 新潮文庫の本

中古品ですが十分にきれいな状態でした。前半は、場面の切替わるごとに「どうなっていくんだろう？」と思いながら読み進み、「そういうことだったのか」とストーリーがまとまった時はホッとしました。そこからはスピーディーに結末まで進み、結局ほぼ一気に読に終えました。タイトルの意味が分かった時は不気味さを感じました。宮部さんらしく人と人の繋がりがちゃんと織り込まれていて「人」の怖さと優しさが底辺に描かれているように思いました。

このレベル7は私が中学生の時に友達から勧められて読んだのが最初ですが、その当時の私に強烈な印象を残しこの本から小説というものが好きになったぐらい印象的な本です。 時はたちすっかり内容も記憶から抜け落ちたのでどんな内容だったっけ？と思い購入してみました。 もちろん当時と変わらず面白かったです。 宮部作品としてはメジャーではないと思いますが、読んだことない方は是非読んでみてほしい作品です。

本書はずいぶん昔に借りて読まずに終わった本だった、東野圭吾の次は宮部みゆきだと言われ、手に入れたのがこの『レベル7』。同時並行に進められる二つのストーリーが徐々に交わっていく快感がたまらない。今半分まで読み終えたところだ。さあ続きを読もう、ワクワクが止まらない。

昔読んだことがあるのですが、久しぶりに読みたくなり購入しました。 このジャンルの本は結論が分かってしまうと価値が半減してしまうのですが、中古で安く購入出来たので良かったです。 久しぶりに読みましたが、やっぱり面白かったです。あっという間に読み終えました。

過去に育休中に借りて読んだのですが、再度読みたくなり購入しました。 宮部作品は好きで続きが気になりますね。中学生の娘も学校の朝読書で読みました。

少し、茶家気味でしたが、読む分には問題ありませんでした。宮部みゆき作品、相変わらず、細かな描写でした。長かったけど、面白かったです。

少し昔の作品ですが、2人の視点から進んで衝撃のラストまで凄かったです！宮部さんのミステリはどれを読んでも外れがないですね。

少し古いものでしたが、入浴時に読むので問題ありませんでした。宮部みゆきの小説は好きなので内容は良かったです。

価格も非常に安く、さらに3冊買うと割引になるので、とてもお得感があります。また利用したいと思います。

最高に素晴らしい作品だと思う。皆さん、是非一度、読んでください！