きたきた捕物帖 PHP文芸文庫 / 宮部みゆき ミヤベミユキ 〔文庫〕

まだ読んでおりませんが、宮部みゆきさんなので安定の期待大。 宮部さんの書籍では、個人的に現代物よりも時代小説が大好きなので、楽しみでわくわくします。 なかなかハッピーエンド！としてくれないところは現代も江戸時代も共通ですけども。 読み終わった後に考えさせられる事も多くて、 時々父と論議になります笑 届いた本はとてもきれいでした。

今後の展開に期待が高まる内容でした。主人公北一の核心のついた見方・考え方は千吉親分をしのぐ岡っ引きに 成長すること間違いなしですし、もう一人の喜多次はまだ正体不明の部分もありますが、魅力的な登場の仕方で今後が楽しみです。登場人物には筆者独特の「まったり感」もあり、読んでいて楽しい「捕物帖」でした。

文庫勢なので待ち侘びて飛びつきました。捕物、やったあ！！ 初ものがたりとかの世界観が好きな方にはオススメです。 三島屋シリーズほど重厚ではなくて、軽快な読み口です。 宮部みゆき先生の時代小説は絶品です。三島屋シリーズと同じく「きたきたシリーズ」として続いてほしい作品です。

待望の文庫本化です。宮部みゆきの時代物作品になります。タイトルに捕物帳とありますが、主人公が凄い人で大活躍するわけではなく、宮部さんらしい物語になっています。過去の別作品の登場人物がチラホラ出てくるし思わずニヤリとなり面白かったです。

宮部さんの時代物が好きで購入しました。シリーズ物が多いので別シリーズを読む時はなんとなく取っつきにくさがあるのですが読み進めると必ずハマります。登場人物の魅力という意味で星を付けると他にお気に入りのシリーズがあるので４つにしました。

3歳で親に捨てられ十手持ちの親分夫婦に育てらたれ「北一」少年が16歳時に親分が死亡しその後一人になってからの生き方や活躍を通し各界の人々から信頼され活動幅を広げていく生きざまが非常に興味深いものになっている

親子で宮部みゆきさんの時代小説のファンです。新刊、待ってました。 こちらは両親に送りましたが、追跡なしのポスト投函で注文の3日後に無事到着。 映画などもなかなか行きづらいので喜ばれました。

新しいシリーズのはじめ。期待＋不安が混ざるけどだけど知っている面々もいて、安心。 またあの世界に行ける懐かしさ、そしていつもの粋な感じ。 さすが宮部先生。 続編も待ち切れない。

宮部みゆきファンなので期待大で読んでみると、想像以上でした。内容の展開が上手いと思います。登場人物に親しみを感じてしまいますし、謎を残し次号へ続いているのが嬉しいです。

宮部みゆきの捕物系は大好きで、今回新しく文庫化された物を見つけてすぐ注文しました。まだ読み始めたばかりですが、面白くて引き込まれます。やっぱり紙の本はいいですね。