ロスト・ケア 電子書籍版 / 葉真中 顕 光文社文庫の本

考えさせられる事だと思います。みんなで考えないといけない事だと思います。24年位、介護の仕事をしています。自分だったら。自分の家族だったら。綺麗事では済まされない事が毎日あります。私がもし暴力を振るってしまう程に狂ってしまったら、家族の事がわからなくなったら、殺して欲しいです。迷惑かけながら生きたくない。

介護士による殺人に「酷い事をする」と思えるのか。 子育て、仕事、親の介護に疲弊する日々の中で、信頼していた介護士による殺人が発覚した時、どう思うのか。 とてもリアルに描かれていて苦しくなるが、目を背けてはいけない。 「絆は呪縛」「この世の中には穴があり、一度はまると抜け出せない」 この言葉を忘れる事が出来ない。

少し重い内容ですが、葉真中顕のファンになった作品です。この作品から後の二作品で三部作のように感じます 後の二作も読みましたが、直ぐには内容を消化できず三作品共、二度ずつ読みました。物凄く考えさせてくれる作品です。

注文して 4日程でポストに入ってました。 映画が始まり 内容は 濃い感じですが 面白そうなので まずは 本を読んでみようと思い注文しました。まだ 読み始めたばかりなのでよく 分からないので ☆4つにしてみました。

入荷日、梱包、どちらも問題なく届きました。本は現代社会において、高齢者介護の色々な課題について考えさせられる内容で、介護を違う角度から指摘した一冊だなと思いました。為になりました。

アラ還の自分にとってはなかなか重いテーマで色々考えさせられる作品でしたが、あっという間に読み終えてしまいました。映画化されており、配役も良い感じなので映画も見てみたいと思います。

中古で購入しましたが、まだ新しく全くダメージはかんじませんでした。 老人ホームで働いており、内容も理解でき物語に入り込み、現実と重なりました。 じっくり時間をかけて読みました。

10ページを読み進めた所 　ミステリーであり、題材も重いけれど 読みやすい言葉でどんどん読み進められそう。 　映画化されてるようですが まずは読んでみたい。 　

今、読んでいる途中です。映画となり上映されるそうで、びっくりしました。 介護の仕事しているので、実感することもあり、身につまされる思いです。

商品到着時、箱が少し破けていましたが、商品には関係無く安心せました。犬達の食べは良いです。 多頭飼いにはありがたいです。