ふたり 電子書籍版 / 赤川次郎 新潮文庫の本

赤川次郎、殺人事件など関係ない本を初めて読みました。確か映画化だかドラマ化されてると思うので、このタイトルは知っていました。青春ファンタジーと有りますが違う気が･･･ 優秀で完璧な姉が、中学生の妹の目の前で事故で亡くなる。その様子がリアル過ぎる。 そんな状態なのに妹に最期の言葉を言う。 弱い母親の事･･･あんたがシッカリしないとダメ･･･あんたには才能が有る･･･励まし･･･ そして亡くなる。 妹が危機に直面した時、頭の中に姉の声がし反撃し助かる。 それからは、頭の中の姉の声と会話できるようになる。 母親は、本当に弱い人。父親は単身赴任した先で不倫。先輩からのイジメ。母親入院。友達の不幸。不幸盛り沢山です。 最後も、別にハッピーエンドになってる訳でもなく･･･ 赤川次郎らしく、読みやすかったけど、期待し過ぎたか、イマイチ感 残りました。

自身が高校生くらいの頃に本を読みました。 映画もみて、娘にも読んで欲しいと思い購入しました。 とてもなつかしく当時を思い出しました。

図書館でも見ないし　本屋も取り寄せならあるかもしれないが以前読んだ為新品を買う気にならず　中古あってホントに嬉しかった。

母が、読んで、姉妹本を買って下さいと頼まれました。

梱包、配送問題なしてます。中古本も綺麗でした。