海と毒薬 / 遠藤　周作　著 新潮文庫の本

敗戦後7年目に生まれた私は、戦争を知らない世代と言われた。この小説を、若い頃読んだ時には、知らない世界の話であったが、今70歳を目前として物凄い情報量で戦争の悲惨さを目の当たりにし、もはや知らない世界とは言えなくなった。この小説を読み返して深く人の狂気とも言える敵意が、命をゴミのように扱う現実に恐れおののいた。

いつか読みたかった名作。まだ読了していませんが、楽しみです。商品の状態ですが、カバーは端の印刷が掠れていて使用感はあるものの、読書に支障をきたす状態ではなかったです。この値段で古本屋のように探す手間なく手に入れられるのは有難いです。

なんだか歴史の闇っていうか。。 怖いなと感じました。。 今も戦争が起こっている国もありますが、 そういう中では、人は狂気にはしってしまうのかななんて思ったり。。 平和でありますようにと祈りたくなる本でした。

夏の文庫フェアで配られている文庫を紹介する小冊子を見て購入しました。戦争直後の世界を生きる男性が戦争を経験した周囲の人たちや戦争当時のことを回想しながら話は進みます。かなり重い内容です。

素早く発送していただき、ありがとうございました。 ずっと読みたかった本だったので、じっくり年末にかけて読みたいと思います。無宗教の方が多い日本人ならではの思考について考えさせられるのでは

子供の課題図書でしたが、古本で安価で購入できたので良かったです。ただ、本の内容的なものは暗く重い内容でしたので余り好きではありません。

きれいに梱包されて、届きました。 購入・発送ともになんの問題もなくスムーズに取り引きができました。 また、利用したいと思います。

注文から発送までとても早く梱包も丁寧でした いつもこちらで注文させて頂いていますが いつも状態も良く古い本でも綺麗で有難いです

迅速に届きました。状態も悪くなく、梱包も丁寧で満足しています。秋の夜長にじっくり読みたいと思います。

さすが遠藤周作氏と思わず唸ってしまう内容。特に中高生に読んでほしい一冊。