海辺のカフカ上/村上春樹著-新潮社 新潮文庫の本

売れる小説を電子版にしない出版社ってどうなんだろう。 英語版の同一タイトルは電子化されているのにね。 日本語版ノルウェーの森はようやく電子化され出版されたのに。 仕方なくネットで漁ったらお得価格の古書店がありました。 ほとんど新品です。

村上春樹の作品はすぐには購入せず文庫本が出てから本棚にしばらく置いておいて読んでいます。世の中のハルキマニアからすれば随分と遅れをとっていますが、自分のタイミングを楽しんでいます。送料無理でポイントもついて大丈夫でしょうか。

村上春樹の作品は初めて読んだが、本作品はSF的要素があり、二次元中継的書きっぷりで、非常に面白い作品でした。主人公が実家に戻ってからのようすも少し書いてもらいたかった。

昔に気になっていた本ですが、しばらく存在を忘れていました。ふと思い立って購入しました。このご時世なのでしっかり時間を作りどっぷりはまって読破しようと思います。

村上作品のなかでもだいぶ好きな方の作品でした。 登場人物が死ぬ作品はあまり好きではないのですが、この作品で扱われる死は穏やかで、納得の行く死でした。

実は以前にも読んだことあったんですが、夏になるとなんとなく読みたくなって購入しました。本はシミや汚れ、日焼けもなく綺麗な状態で届きました。

面白いです。 素晴らしい作品をこんなに安価に提供して頂き感謝です。 購入しやすい価格なので今後、村上春樹作品を制覇したいと思いました。

村上ワールドらしからぬ思いもよらぬ展開をみせるこの上巻。いつも通りの日本語の美しさはそのままに、はやく下巻が欲しくなりました。

村上春樹さんの作品を全く読んでいなくて、ノルウェイの森を読んでからカフカ読みました。私はカフカの方が断然良かったです。

そうりょうむりょうでおくってくれるので、いつもりようさせていただいております。3、4かで、ふつうにとどきます。