卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (7) 電子書籍版 / 作:リチャード・ウー 画:中村真理子 小学館　ビッグコミックス

古代史が好きで色々想像してワクワクできる方は、なるほどこういう可能性もあるのか、と楽しく読める作品だと思います。 わたし個人は歴史の知識は学校で教わったレベルなのでなるほど！とかなってしまってますが、現在残っている史跡などと矛盾が少ないと思うのでガッツリ知識がある方でもこういう解釈もあるのかーと楽しんで読めるようになってるかと思います。

卑弥呼はどうしてる卑弥呼と呼ばれるのか、どのようにして祭り上げられていったのか、フィクションだとしても、ほんとにこんなふうに歴史が進んだのではと思わせる内容で面白い。

新説の卑弥呼伝として読んでいます。 いよいよ、九州が一つになると共に、中国地方ヘ話が広がり始めます。 出雲や大和とどう絡み合って行くのか、これからの楽しみです。

非常におもしろいの一言。台詞も多いので一巻読むのにそれなりの時間がかかりますが楽しめます。話の展開も複雑なので前巻を読み直しながら読んでます。

この時代を描いた漫画も少なく、色々な意味で楽しめる漫画です。史実とどれだけ同じかなどと無粋な事は言わず一つの歴史漫画として面白いと思います

面白い。次の展開がとても気になるが、すぐに読み終わり、次の巻が待ち遠しいです。小説でも面白いのでは？映像化は難しいでしょうけど、、

学校の歴史では習わないその当時の話し方や時代背景迄緻密に描写され大変面白いです。展開も読めない為次巻も楽しみです。

卑弥呼がなぜ卑弥呼と呼ばれているのか、ずっと疑問でしたが、なるほどと考えさせられる作品です。次回が楽しみです。

中村真理子先生の描く男性が好きですが、卑弥呼もとても良いです。絵が素敵だと話もスッと入ってきますね。