丘の上の賢人 旅屋おかえり 電子書籍版 / 原田マハ/漫画:勝田 文 集英社文庫の本

女優の安藤サクラがおかえり役のドラマをみて、毎回涙してました。 その続編の文庫本を見つけて即購入！ あっという間に読み終えましたが、やはり涙してしまいました。 東京生まれ東京育ちの私は、故郷がありません。登場人物の故郷への思いがいかばかりのものか。。羨ましくもありました。 原田マハさんのファンになり、これまでの本も探して購入しています。

旅屋おかえりの続編。おかえりも泣けましたが、しみじみいい話です。出会う人に恵まれるおかえりさん。明るく楽しくまた旅続けて欲しいです。ふるさとは何かというテーマでもあります。私はずっと江戸っ子で、ふるさとの意識があまりないですが、考えさせられるテーマでした。

テレビでの放映をみてから、旅屋おかえりのファンになりました。テレビで放映されたものは殆どみました。続編が読みたくて色々検索していました。丘の上の賢人 旅屋おかえり、楽しみに待ってました。届いた本は、とても綺麗で中古本とは思えません、有り難うございました。

「旅屋おかえり」を読むきっかけとなったのはNHKのTVドラマでした。おかえり＝安藤さん、鉄壁社長＝武田さん、のんのさん＝美保さんの配役でしたが、小説もそのイメージ通りでした。 で、この一冊、ふーてんのマハあり、マンガありで楽しめる構成でした。

旅屋おかえり、その続編が出る！と嬉しくなって買いました。今は旅をしにくい世の中ですが作中の依頼者さんだけじゃなくて、読者である自分の旅情も一緒に連れて行ってもらえたような気がします。久しぶり優しい気持ちになれました。

旅屋おかえりの続編になります。読み易くて、あっという間に読み終わりました。タイトルの丘の上の賢人は、ぴったりだと思いました。原田マハさんは美術物からコメディタッチの物、エッセイ等幅広くて好きな作家さんです。

前作を読んで気に入りました。購入して一気に読んでしまいました。心が温かくなります。前作が短編でいろいろな話を楽しめたのですが、今回は一つのストーリーだったのが残念でした。次作もきたいしています。

原田マハさんのファンです。前作、旅屋おかえりを友達から勧められて読みました。笑って泣ける内容、どんどん読み進められる原田さんらしい文章、期待通りでした。続編が出たので早速注文しました。

おかえり読みたかった〜待ってたよ。今回は少し成長しようとするおかえりでした。普通の本ではなく特典が付いているので、読みごたえは正直半分。もっと読みたくなるおかえりの方が好みです。

「旅屋おかえり」の次が早く出ないかなと思っていたら「丘の上の賢人」を見つけて早速購入させて頂きました。とてもほっこりとした気分にさせてくれて大好きです。また次を期待しています。