リエゾン　こどものこころ診療所　４ （モーニングＫＣ） 竹村優作／原作　ヨンチャン／漫画 講談社　モーニングコミックス

子供の精神医療が中心ですが、あまり表に出にくい家庭内で起こっている様々な社会問題がたくさん描かれています。 少し希望の光が見えて 以前より良い方向に進めそうな家族、答えが出ないまま一旦漫画の中のお話は終了する家族、 とても考えさせれる良書です◎

娘の誕生日プレゼントの為購入させて頂きました。４巻まとめて購入出来良かったですが、最新号が販売されて無かったので、近隣の書店で購入して贈りました。９月末発売の最新刊もその書店で予約出来たので良かったです。ありがとうございました。

最近耳に入る単語ではあったけれど正直よく分からなかった発達障害を理解する入り口としと、ありだと感じています。難しく長い文章ではないので、どんどん読めるし、こんな世界がリアルにもあるのだと知れたことが私にとっては大きな事件でした。

主人公も含めて人々が葛藤の中で社会生活を営んでいる姿は、多かれ少なかれ我々の身近なテーマとして感じられる内容。日常の一部分をピックアップすると、心のストレスを抱えている多様な人々の存在を知ることができると思う。

児童精神科の内容に興味があり､1巻から購入しています。専門的なところもわかりやすく描いてくださっているので堅苦しさはありません。とても興味深く面白いです。読み終わるたびに次が刊行されるのが待ち遠しくなります。

当事者にしか分からない思いを知ることができました。良かれと思って言うことが、相手を実は苦しめることもあることに我々は思い至らねばなりませんね。気付かされることがあるマンガです。

発達障害に関してはまだまだ理解が少なく、子どもたちの困り感は見逃されてきました。このように漫画によって広まるのはとても素晴らしいと思います。絵も可愛くて見やすいです。

発達障害であるが故に親から愛されないのか、親から愛されなかったから障害が重いのか。難しいテーマですが、懸命に生きようと頑張る子どもたちを応援したくなる作品です。

最近、問題視されている発達障害などがわかりやすく書かれてます。ストーリー性も面白いです。そして、子育て中の私は色々考えさせられました。これからも楽しみです。

子供へのクリスマスプレゼントに購入しましたが配送が間に合わずクリスマス過ぎて渡しました。次回購入の機会があれば配送日を確認して早めに注文しようと思います。