オーディオテクニカ レコードプレーヤー ベルトドライブ AT-LP7

この価格帯でトーンアームの高さを調剤出来る少ない選択肢です(カートリッジで楽しみたい人にはマストの機能かと思います)。本体の足を調整出来るので平行出しも困りません(何故かその機能を省いている製品が多いです)。プラッターの重さ、加工精度、スピンドルの造りも価格なりにちゃんとしています。5mm位反っだレコードもトレースしてくれます。残念なのは本体に関しては回転数ノブやアンチスケーティングダイヤルがアルミ無垢てない為操作感がチープな事とアームリフターが高過ぎることくらいです。致命的なのは内蔵フォノイコライザーとカートリッジの両方が極端なドンシャリなこと。ターンテーブルマット追加やフォノイコライザーをアンプ内蔵(TA-F555ESXII)に変更、トーンコントロールの高域を最大限絞っても倍音が強調され過ぎてピアノソロは歪み満載、バイオリンは遊離して漂う。結局カートリッジは別物に交換して解決。カートリッジレス化かチープ化して5〜6万円位だといいと思う。入門者とリターナーの両方を狙った故のチグハグさと思う。折角の本体の良さを帳消しにしていて勿体無い。

この年になって（６０代）やっと満足なプレーヤーに出会えました。いま、感動してます。確かに、１００万、２００万出せば凄いプレーヤーにいきつくかもしれないです。でもいまの私には必要ありません。「AT-LP7」をセットアップ完了して、レコードに針をリフターレバーを使いゆっくり盤面に降ろします。最初に出た音のなんと心地良いことか。質と量感が素晴らしいです。ジャズは高音と低温そして中音までもしっかり音として出ています。付属のカートリッジ520恐るべしです。プラッターのなんと重いこと、今まで出会ったことがありません。ダイレクトドライブではありえないです。ターンテーブル本体の重さも十分、トーンアーム部とそのまわり、コントロールノブ全てがしっかり出来ていて大変満足しています。ありがとうございました。（再編）

40年以上経ったプレーヤーシステムDP6000,FR54,DK100,SHUREtypeVで主にECMレーベルのJAZZを聴いています。2台目のプレーヤーは10万円以下でトーンアームの高さ調整ができシンプルで基本性能が高くデザインも満足できる機種を選びました。内蔵ヘッドアンプでは好みの音は出ないので、プリメインアンプのPHONO端子に繋いでいます。オートリフトアップがついていないので別売のリフターを購入しました。前のプレーヤーと切り替えしながら聴き比べて楽しんでいます。高音域の抜けとメリハリが気に入っています。カートリッジを取り替えて音の違いも楽しみたいと思っています。

40年前に聞いていた音の記憶を確認したく、色々な製品を検討した結果こちらを購入するに至りました。マニュアル操作に固執し、コストを音質追求に注力した製品だと思います。質の良いアナログ音を体感出来ます。一番重要なターンテーブル及びアームは良く仕上がっています。安心して使える製品だと思います。本当の意味でハイレゾを楽しみたい方には良い製品だと思います。フォノアンプがMM とMC の両方が内蔵されているので、余計なコストがかからないのはうれしいですね。トータル的にコストパホーマンスが高い事になるかも知れませんね。私は納得の出来る製品でした。

20年近くＣＤを聴いていて初めてレコードを聴きました感動しました楽器一つの音が原音に近いのです今までＣＤではシンバルの金属音があまり聞こてこなかったのですがレコードでははっきりと聞こえます凄いです付属のカートリッジＭＭですが付属とは思えないいい音します同じアルバムをＣＤとレコードと聞き比べるとかなり違いますレコードはクラッチノイズのパチパチ音がありますが原音忠実再生にかんしてはレコードの方が上ですこのプレーヤートーンアームの高さ調整ができるので重宝しています

物置の奥から大量のレコードが出てきたので、再生環境を構築するために購入しました。アナログの良さを再認識させてくれる耳に優しい音で、最近の中級レコードプレーヤーのリファレンスモデルといってもよい出来。カートリッジなどアップグレードするのも楽しそうですが、気が付いたらアナログ沼にどぷっぷりハマっていた、なんてことにならないよう注意が必要。

30数年ぶりにLPが実家で見つかり聴きたくレビューを参考に選びまー満足です。これから色々聴き慣れて解ってくるかなと思います。 大事にしたいとおもいます。

ベルトは消耗品と分かっていたが１年に一回交換とマニュアルにあったので部品供給がいつまであるのか心配になる。

昭和レトロなレコードは、手間暇かけてのんびりと聴くのが一番

このターンテーブルは機能、デザイン的にも気に入っています。