天国はまだ遠く （新潮文庫　せ－１２－１） 瀬尾まいこ／著 新潮文庫の本

「生きること」や「命」を感じる作品。 仕事などで疲れた時に読むと癒されます。 瀬尾さんの作品はとても読みやすくて大好きです。 この小説の舞台は京都の北の方にある宮津ですが、宮津の風景が想像できるぐらいうまく書かれていて、食べ物の描写もすごく美味しそう！ 過去に映画化もされてる作品です。おすすめ！

不器用な主人公、適当に流しておけば何とかなると頭では分かっていても身も心も疲れ果ててしまう、誰にでも経験のある事だと思う。ホントに毎日叱られ続けるのは辛いし萎縮すると余計に上手くいかない。この民宿は私の心も癒やしてくれました。そして自分の本当に居るべき場所を探す力になってくれました。

心が病んだ時は、環境を変えることは大切。自然の中で、そこに暮らす人びとと触れ合いながら、結局、自分の意思決定で前に進んでいきます。旅立ちのその後、民宿の主人との関係など、もっと知りたいかった。なので⭐️4。

それとなく人生を続けていくことに自信がなくなっているような人に是非読んでいただきたいと思いました。 瀬尾マイコさんの言葉選びがとても好きです。是非一度。

瀬尾まいこ さんの作品が好きで、今回はこの本にしました。やっぱり良いですね。瀬尾さんの世界。次は、どの作品にしようか、考えるのが、楽しいです。

気分が沈んでいる時に読むとふんわり温かい気持ちになって、またがんばろうと思える一冊。瀬尾まいこさんの本は本当に心を温めてくれます。

すぐに読んでしまいました。 瀬尾さんの本は、どれも身近に感じ、共感できる部分がたくさんあります。 とても考えさせられます。

瀬尾まいこさんの本大好きです スムーズに購入できて、出かけなくても本が買えるのは助かります 綺麗に固定されて届きました

途中から止まらなくなりました。 ネタバレしないように感想はこのくらいにします

早速の発送ありがとうございました。 色々と読書している最中です