ＮＨＫラジオ　まいにちフランス語 ２０２４年４月号 （ＮＨＫ出版） 語学テキストの雑誌

気に入った点/ 応用編の「フランコフォニーとは何か」が、再放送です。 聞くの2回目なのですが、 1回目で全容を掴んで、 2回目でやっと詳細が把握できる感じです。 　 フランス語圏の実際の現状は、 日本人が有色人種で、 ブラック・マター運動後、 アジア人のリーダーとして、 把握しておきたいところです。 　 白人でも黒人でもないから、 日本人が役に立てることって、 あると思うのです。 　 ただ、英語圏は割と内情がわかるとしても、 フランス語圏はわからないですよね。 　 現状フランスに頼ってる国もあれば、 微妙に反発がある国もあり、 反感が厳しいけどフランス語は使う国もあり、 百聞は一見にしかず、です。 　 比較文化論としても 興味深い内容です。 　 巻頭カラーページは、 ずっと、 シネマで見るパリを詳しく案内する内容です。 　 今月は「イヴ・サンローラン」です。 　 映画見て、いっぺん尋ねてみたい憧れの場所が、 次のパリ旅行ですぐ行ける具体的な内容で、 なかなか、なかなか、です。 そして、入門編、文法のまとめが掲載されるようになりました。 これ、頭の整理に良いですよね。 気に入らなかった点/ そりゃもう、 4月号から100円値上がりしたとこ！ に尽きます。 他は不満ないです。