英語の歴史から考える英文法の「なぜ」 朝尾幸次郎／著 英文法、英作文の本

まだ全部読み終わってませんが、章の間にあるコラム「英文法こぼれ話」がおもしろいです。 トムソーヤの冒険にはtheがついて、ハックルベリーフィンの冒険にはtheが付かないのは後者は物語が未完だからというのがイマイチよくわかりません。（ここが読みたくてこの本を買ったのに。） 冒険が終わっていないから、輪郭がはっきりつけられないという意味で無冠詞という理解で良いのでしょうか。 とりあえず読みたかった部分だけ先に読んだので、最初から全部読んでみようと思います。

非常に分かり易く書いています。然し内容はしっかりしています。私は種々の理由があって英語嫌いですが、中高生の頃からこの書の様に英語表現が何故この樣になるか理窟を説明されていたら遙かに英語に興味を持つ事が出來たでしょう。間違いなく良書です。

少し難しい感じがしてなかなか読み進められなかったです。自分が英語の歴史に詳しくないためと思われます。もう少し背景を把握している方が読むのであれば興味深い本だと思います。英語を学術的に？云え色々知るにはよい本だと思います。

英文法の教材というよりは、英語教育者向けの書籍になるかと思います。大変興味ですが英語を基礎（中学3年レベル）はマスターしていないと理解が難しいかもしれません。

英語の歴史を紐解きながら，英文法の理屈を解説しています。多少小難しく感じる部分もありますが，各節が比較的短いので全般的に読みやすいです。

今読んでいます。なるほどと思うところがあります。ありがとうございました。

大変興味深い内容でした。何気なく勉強をして来ましたが、納得の内容ですq

とても分かりやすく参考になります。知識が増えます。