葉隠入門 （新潮文庫　み－３－３３） （改版） 三島由紀夫／著 新潮文庫の本

私は子供の頃から三島由紀夫さんの小説が大好きで、還暦を迎え改めていろいろ読んでいる中で、今回葉隠入門に初めて接しました。 昨今、死ぬことと生きることの表裏を意識するようになり、一日いちにちの尊さや感謝の念を考えたりするようになりました。 この葉隠入門に接し、自らの覚悟が生死の同義化に不可欠であることを改めて感じました。

送料とかを考えると、ここが一番安価でした。『葉隠』、最初は古文で読もうとしたんですが、あえなく挫折。三島由紀夫の主観が入った、こちらを読むことにしました。三島の最後に繋がるであろう作品かと。

日本人の心の奥に眠っている遺伝子を呼び起こすために息子にプレゼント。戦後GHQの政策に日本はやられてしまっています。今こそ、次の世代に本来の日本の考え方を贈るべきと考え購入しました。

日本ハムファイターズ、栗山英樹監督がオススメする本です。生き方という点で参考になりますので、若年層から幅広い世代で読むことができるのではないでしょうか。

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さすがに三島文学ですね。 読んでいて、その時代に引き込まれていくようです。 葉隠の生死感を思う存分味わえます。 勉強になりました。

葉隠に対する三島の見解に、大変、興味がありました。 故に、買って読んでみようと。 暫くは、非常に興味深い日々を送れそうです。

中古なので心配でしたが、購入後、すぐに発送してくれて、非常に綺麗な状態でした！ また機会があればよろしくお願いします。

三島由紀夫の「葉隠」に対する思い入れが十分伝わりました。これから、さらに、内容を熟読したいと思います。