シュナの旅 （アニメージュ文庫　Ｂ‐００１） 宮崎駿／著 徳間AM文庫

ジブリファンで世代だけど、この作品は何となく聞いたことあったけど知らなかった。 買って読んだらナウシカの世界感で、未来少年コナンのような崩壊した世界みたいな感じもあり 異世界や古代文明作品のように興味をそそられる不思議な漫画でした。 ヤックルがすでに登場していたのが驚きましたが、随所にもののけ姫の一部展開が描かれていて 宮崎駿の頭の中にはすでに構想があったんだなぁと感慨深かったです。 最近伏線回収の漫画やドラマが人気ですが、38年も前に宮崎さんがやってましたね。 ストーリーが短いので半分回収されずに終わりますが、ジブリ映画に似たような要素があるので それを都合よく感じ取って勝手に回収とさせてもらってます。 宮崎さんは昔のインタビューか何かで、ハッキリ描かないことで観てくれた人に想像させる描き方をしている。と言っていたのでラピュタもあえて細かく内部を描かなかったとしています。 そんな感じでシュナの旅も世界感が謎な部分が多いまま終わりますが、ナウシカ　ラピュタ　と繋がってるような作品なので満足です。

古本でしかないと思っていたので新本で変えるとは思いませんでした。 ナウシカの世界観や設定そして表現方法🎶 ナウシカの原作を知っていればオォッとなる部分が多々あり読んでいてとても楽しめました。 ラピュタに出てくる生物、もののけ姫であるエピソードに通ずるシーンなど共通点を見つけることも楽しかったです。 読んだ後もコレクターズアイテムとして大事に保管しておきたいと思います。

全く知らない作品でしたが、ジブリの公式Twitterで紹介されており購入しました。もののけ姫が大好きで、この本のあとがきに初版1983年と載っていましたが既にヤックルが存在していたんですね。 届いてすぐ読み切りました。もののけ姫やナウシカなどの元になっているのがよく分かる内容でアニメでも見てみたいと思いました。購入して良かったです。

届いた本は丁寧に梱包されていて、中もきれいでした。 今まで宮崎駿の本は児童書で購入していました。読みやすく、子どもが小さな頃は一緒に読むのに良かったのですが、収納場所も取っていました。文庫サイズで、持ち運びにも、収納にもとても便利が良いです。小さな絵本ですね。

絵本、犬になった王子のあとがきにシュナの旅が出ていたので購入して読みました。シュナの旅はアニメで見たいと思いました。ナウシカのあにめを思い出させる絵で、内容も良かったで。絵本のサイズが小さいので迫力にかけますが、十分納得いくおはなしでした。良かったです。

宮崎駿監督のシュナの旅 ずっと探していてネットで見つけた時は嬉しさ爆発でした。 風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、もののけ姫？に通じるところがあり、何度か読み返して物語の奥の深さに感銘を受けてます ナウシカとラピュタをまた観直ししたい気持ちになりました

風の谷のナウシカを読んでいて、ツイートか何かでこの作品のことを知り、気になって購入しました。 風の谷のナウシカの漫画と併せて読むと、何となく監督のえがきたい世界やテーマ、世界観がより感じられるような気がします。 絵物語なのですっと読めます。

40年前の流行りだったのか、文字が背景と混ざってかすんでしまって読みづらいところはあったが、人の業というか罪がこの世界にもあるんだよな、と宮崎駿の世界観を味わえる作品。 ナウシカとラピュタの間の世界と言う噂もうなづける。読むべし。

重版を重ねている名作といわれるだけあって 物語の内容、絵もとても良かったです。 フルカラーで一部絵の中に文書が書いてあり ますが、背景と文字の色によって読みにくい 箇所があります。 水色の文字は特に読みにくかったです。

主人公のシュナは旅の途中である場所へと辿り着きます。その場所に於いて、あの洋画のような災難に遭います。果たして、彼はそこから抜け切ることはできるのでしょうか？ 是非、一読して真相を確かめてみて下さい。