論語と算盤 （角川ソフィア文庫　ＳＰ　Ｇ－１０４－１） 渋沢栄一／〔著〕 角川文庫ソフィアの本

激動の幕末に、豪農の家とはいえ「1人の農民」が死と背中合わせの中生き抜き、雲の上の人である将軍慶喜の側近までのぼりつめ、又明治政府のキーパーソンに成っても驕る事無く、初心を忘れず引き立てた人の恩を忘れずに、慈善事業にもと人間渋沢の精神支柱には何がを読み解くにはこの「論語と算盤」難しい言葉も解りやすく解説してあるので良かったです

昭和2年の初版を元に読みやすいようにはさえているが、言葉使いが昔風なので、自分は読むのに手間とることもあったけど、この本はもう少し若いときに読んでおけば良かったなと思えることがちょくちょく書かれてありました。 商売だけでなく、人とのかかわり方なども改めて考えさせられることがあると思いました。

YouTubeを見て、この本の話を聞いて、無性に欲しくなり購入しました。次回の一万円札になる渋沢様は、本当に素晴らしい方で、日本の発展のために、こんなに多方面で活躍された方を、今まで知らなかったなんて、恥ずかしい位で大反省でした。本を読んで、新一万円札を見る目が、変わります^_^

大河ドラマが先でこの本に入りましたが、自分が勝手に抱いていた渋沢栄一のイメージが覆りました。大河そのままのような痛快感があります。文言は論語が出てくるため難しいくだりもありますが、大変わかりやすい。こういう考えで経済を引っ張ってくれる人が少なくなったのだな、と痛感しています。

書籍の中身はもう今更 私が言う事も無いと思いますので割愛します。 それよりも どのお店で購入するか！？で言いますと 今回利用させて頂いたbookfanさんをお勧め致します。 迅速で丁寧で、クーポンも使えて安く購入出来ました。 非常に良心的なお店です！

私は何故、このような書名になったか理解できません。渋沢栄一の経歴やこの本を書かれた時代背景を鑑み読んだのが理解できる。ちなみに、フランス革命後のサン-シモンの影響を強く受けて書かれているといわれています。

定番の本であります。これを読むと渋沢さんを日本のパスカルとして言っていいと思います。思ったのは、渋沢さんをより理解するためには、繁体漢字を学んで、彼が使った古い日本語の意味をやっと知るだと思いました。

中古ですが、大変綺麗でした。文体も現代語で読みやすく、大変面白い内容でした。 今はやりの渋沢ですが、道徳を代表する論語と、商売を代表する算盤を対比させた内容で、 一気に読めました。お勧めします。

2021年NHK大河ドラマ主人公、渋沢栄一さん著書のベストセラーです。色々なメディアで紹介されていたので、購入してみました。日曜日に本をまとめ買いすると、クーポン利用ができて、お得でした。

単行本なので文字が小さく感じました。 視力が悪くなったのかなと感じました。 内容は凄くよかったです。 経済の勉強だけでなく人としての生き方も教わった気がします。