保江邦夫 祈りが護る國アラヒトガミの霊力をふたたび Book 精神世界の本その他

とても興味深い本です。 中古本にもかかわらずとてもきれいな状態でした。 本の内容としては 第二次世界大戦で広島に原爆を落としたエノラ・ゲイの名前の由来は、この本で引用されているモルデカイ・モーゼ氏の著作中に出てくる”皇帝を抹殺せよ”説ですが、その説は、モルデカイ・モーゼ氏が、その本の翻訳者である久保田政男氏自身であり、虚偽とされており、それを事実のように書かれているところが非常に残念。もっともその説にしてもどれほどの裏付けを取り事実断定をしているのかは、何事もわたしたちには100パーセントはありえないでしょうから、そこは自分で調べるも含めて興味深い内容でした。 そこを除いての、合気道に関する話や、そのほか、やはり興味深く、さらに自分たちで、調べ、学びを深めていくには、とても面白い本だと思います。

天皇は日本の祭祀の長であることは知っていましたが、この本の存在を知らずにいたのが悔しいほどです。これからワクワクしながら読みたいと思います。

中古と言うことで心配していたんですが、美品でとてもありがたかったです!! またの機会もよろしくお願いします!!

知らない世界ですので半信半疑ですが胡散臭くはない感じでした。 体感すれば理解できるとおもいます。