項羽と劉邦(中)(新潮文庫) 電子書籍版 / 司馬遼太郎 新潮文庫の本

紀元前200年頃の、秦の始皇帝が死亡する頃から書き出し項羽が自死するまでを描く大作。紀元前91年に書かれた司馬遷の「史記」や紀元80年に書かれた「漢書」を基に、作者がいろんな文献・調査により書かれた本。歴史上の人物の名前も各関係も、それ程の苦労なく理解できたし、なによりも人物・情景等の文章表現が巧みで、引きずり込まれながら一気に読み終わった。「背水の陣」とか「四面楚歌」とかなじみのある熟語の成立背景も、ありありと理解できた。是非一読を薦めたい。

安く買えました。電子書籍より断然安いです。全巻のまとめ買いです。最近の書籍は電子書籍になってくてるので紙バイタイの書籍が少なくなれました。引き続き紙バイタイの書籍を販売してください。

家族に頼まれて注文しました。 たいへん面白いようです。 また、シリーズで集めたいと思います。 対応に関しても、迅速丁寧でとてもよかったです。

大量に注文しましたが、とても早い発送でした。梱包もしっかり丁寧にしてあり、また是非とも利用させて頂きたいと思っています。

これはうちの猫の好物で、ガツガツと脇目も振らず、食べている。猫にとっては美味しいのだろうと思う。次も購入する予定である。

やはり司馬遼太郎は裏切らない、安定した面白さでした。読み始めると先が気になって、一気に最後まで読み切れました。

そうりょうむりょうでおくってくれるので、いつもりようさせていただいております。3、4かで、ふつうにとどきます。