商品レビュー

この作品を読んで、なかなか面白かったです。

村上春樹のファンです。そしてヤクルトスワローズのファンでもあります。ヤクルトスワローズの話はもちろん興味深かったですが、私は初めての彼女との、そしてその彼女のお兄さんとの話「ウィズ・ザ・ビートルズ」が好きです。コロナ渦のせいなのか、ただそういう星の巡り合わせなのか、今年は自殺のニュースをよく目にします。人の死は村上春樹の作品にはいつもつかみ所なくユラユラと漂っていますが、今作もそうです。彼女とお兄さんの生と死が、どちらに転んでもおかしくないやじろべえのようにユラユラとしています。あー、これが村上春樹だな。やっぱり私は村上春樹が好きなんだなと改めて思った作品です。

巷では村上春樹は終わったとか、時代遅れとか言われているが、10代中頃から35年以上読み続けている一読者としては、新作が出たらつい手に取ってみたくなるのです。だけど、もはやこの作家さんからヒット作は生まれないなとは思います。元々世間の求めるもの、人気の出そうなものを描いていたわけじゃなく本人が描きたいものを描いていただけなので、それで良いのでしょう。

10年ほどまえから、村上氏の本をよく読んでいましたが、本作はあまりおもしろいと思いませんでした。短編小説というよりも、エッセー的な話が多く、内容も昔の作品と比べてあまりぱっとしない。ここ数年の作品、例えば『色彩を持たない多崎つくる』などは面白く読んだので、決して昔のものがよく、最近の作品が悪いというわけではないのですが……。

人気作家村上春樹さんの最新短編集‼︎最近の春樹さんの長編作品は書き出しは流石、読者を惹きつけて読ませますが、途中から筆力が落ちて最後はうーむと言う感じになってしまうのですが短編は筆力、落ちず最後まで読ませる作品が多いのでお薦めです。賛否ありますが、品川猿の告白は春樹主義者としてはニヤリとする作品で僕は好きです。

村上春樹さんの待ちに待った新刊です。すらーっと読めてしまいますが、何度も何度も読み返すことで味わいが出てくるのがハルキワールドなんだと感じました。最近短編集が多いので、騎士団長殺しのようなずっしり重い上下巻も読みたいです。何年も待つので、長編物を期待しています。

とても綺麗な商品を送っていただき嬉しいです。 村上春樹さんの世界は私には難しいのですが、短篇集ということで　この世界を感じてみたいと思い購入しました。 タイトルもカバーも素敵で惹かれ、飾っておきたいとも思いました。 言葉を噛みしめながら読んでみます。

村上春樹は大好きで、すごく期待して買いました。 もちろん彼の世界観にどっぷり入れてすごく良かったんですけど、なぜか「小説」というより「エッセイ」という雰囲気が付き纏っている気がして、ちょっと違和感というか居心地の悪さみたいなものも感じました。

村上春樹の本はここ何冊かエッセイを読んでいましたが小説は久しぶりに読みました。短編で読みやすく、どの話しも村上春樹を感じられるものでした。なんだろうな、この言葉に出来ない読後感…。また村上春樹にしてやられたか…。

久々に村上春樹らしい短編集で、村上ワールドを堪能したいと思います。 彼の作品の良さの一つとして、過去の物語とどこかリンクしている感じ、それを読者が自分の解釈で繋げて色々と想像出来る所が、私にとっての最大の魅力です。

美麗な品物が迅速に届きました。コロナ禍の中、誰がどのような手で触ったかわからない街中の書店で買うよりも、安心して手に取ることができます。これからもこのショップで本は購入しようと思っています。

風の歌を聴け、からのファンで 昔からほとんど読破しているためか、題材に新鮮さがなく あれ？こういう話 前にもあったな、という感じでした。 まだあまり読んだ事のない方には 面白いかもしれません。

村上春樹は長編が魅力だと思っているので物足りなさは否めないが、村上作品を読んだことがない人には入口としてとても読みやすいと思います。 村上さんの風景と食べ物と猫の描写は素晴らしい。

どこかで村上春樹の作品で一番良いと見たので期待しましたが、全然でした。村上春樹さんの文体は好きなので読めましたが少し昔の作品の方が爽やかさがあり好きでした。

ビールの箱をベルトで重ねられてくると箱が凹んで来ることがありますが こちらの店からはビール2箱が段ボールに入って配達されて来ましたので箱に痛みが無く安心です

とても綺麗な状態で、新品と変わらない物を半額以下でゲットできました。とても満足しています。また、読みたい本を探して購入したいと思います。

面白くない駄作です。一人称なら村上春樹の得意分野かと思っていたら期待ハズレでした。最近はハードカバーは高額で買うのをためらいます。

村上春樹さんの作品を集めています。 中古だけど状態の良い本が買いやすい価格帯で購入出来て助かっています。 サラッと読めます。

ハードカバーの本ですが短編がいくつか入っていて一つ数十ページなのですぐに読めてしまいます。気軽に読めると思います。

非常に綺麗な冊子で来ました。実は初読みの村上春樹、気持ち良く読ませて頂き、2冊目3冊目に手を伸ばしたいと思います。