こちらは、雨天時室内干しや子供服の一時乾燥用に、パッと取り出しすぐ使えるラックが欲しいという妻の要望で購入。 工業製品の強度計算や設計を生業にしている者ですが、なかなかよく出来ている商品だと思います。 製品を横から見て「⊥字型」かつ、真上から脚部を見て「工の字型」の一般的な移動式ハンガーラックは、垂直の柱が2本（左右1本ずつ）のため、服を沢山掛けたまま移動するとねじれの力に弱く、簡単に転倒します。特に上下2段式のものは脚と柱両方を相当太く強いパイプにし、広い接合面を持たせないと破壊しかねません。 また、横から見て「二等辺三角形△型」のラックは、安定感が高くねじれや転倒には強い反面、高さ調節ができない点や、中段バーが設置できないため積載量が少ない点、コンパクトに畳めない点などがネックになります。 このN-7611は、両者の良い点を組み合わせた設計で、△型による脚～柱に掛けての安定感と、2段⊥字型の積載能力、さらに、高さ調節機能と非使用時のコンパクト性を併せ持ちます。 同社のN-8566とN-7611の違いをメーカーに確認したところ、全く同じ製品（品番とJANコードが異なるだけ）との回答を得ました。

耐久性：壊れにくい

5年ほど前に購入した同社の「MM100 No.28525 消費電力：35W、重量：260g」と2本持ちで、使い分けています。 こちらのNo.28473はよりパワフルなモータを積んでいて、消費電力：50W　重量:500gと一回り大きく、広い面積や硬い素材などに対し、押し当てても回転数が低下しづらいため、より確実な作業が行なえ、作業速度も上がります。 No.28525は、軽量・細軸でより細かい部分の繊細な作業に向いていますが、ホームセンターの格安製品のように非力ではありません。 こちらはバイステーブルに設置した「SK11 水平ドリルスタンド 」に固定し、対象物を動かしながらの作業で使うことが増えたので、重量も気になりません。 No.28525は、コレットチャックφ2.35/3.0ｍｍ用 各1個が付属し、先端ビット軸径に合わせて都度交換するのですが、色々なビット手持ちビットを交換しながら使う連続作業では若干手間が増えます。 No.28473は、ドリルチャックφ0.5ｍｍ～3.2ｍｍが1つ付属し、範囲内のどのビットも装着できます。 両モデルとも、モーター音・作業音も静かで、早朝・夜間作業でも近所迷惑になりません。

15年乗った愛車（ZNE10G）のブレーキローターを車検前の点検で摩耗劣化を指摘され、交換見積もりを 依頼したところ、前後4枚+工賃込みで6万円以上だったため、冬タイヤ交換のタイミングで自分で交換することに。 色々調べた結果、こちらのPD Typeの製品が純正互換対応品で、防錆加工もされており優れていると判断。 ストアとしても、各サイトで比較した結果、ポイント倍率含めて最安価格でした。 実際の交換作業は、ブレーキキャリパーの固定ボルトが外れないなどのトラブルも無く、 タイヤ交換の時間に、1輪あたり15分程度の追加で難なくできました。 ジャッキアップ後の高トルク作業になるため、万が一の転倒に備えたバックアップをしっかり取り、 使い慣れた性能の良い工具があれば、自己責任での作業は可能です。 パッドの当たりもすぐに出ましたし、効き具合などの製品性能は、交換したことさえ 忘れてしまうぐらい純正品と変わりません。 ホイールの隙間から見えるローターが綺麗なマットシルバー色で防錆されているので、 赤錆びた古いローターから交換したことで、足回りがずいぶん若返った気がします。

PanasonicのHHFZ5365と迷いましたが、こちらの商品(Panasonic電工)は、HFAZ8900と外周部の色が2色から選択でき、さらに蛍光管を昼白色に変更オーダーできたので、こちらにしました。電器量販店で展示販売しているHHFZ5365は透明アクリル部分に高級感が無く、透明部分にホコリや虫が溜まりそうでしたので、こちらにして正解。 LEDライトの周囲部もシルバーの装飾が無いため、スッキリしています。 ひとつ注意点として、こちらの付属リモコンには30分タイマーと留守番タイマーの機能が無いこと。できれば欲しい追加機能でしたので、別売リモコンHK9392K(HHFZ5365には標準装備)を\1870にて同時購入しましたが、点/消灯の時間が来たらリモコンが照明本体側に自動で信号を送る方式のため、そのままでタイマー機能が使えます。(←照明本体側がタイマー機能を持っている必要が無いと言うことです) 在庫をもっておられたのか、光色変更のオーダーもスムーズで即納でした。大型器具でしたが設置も容易で、かなり満足しています。

これまで持っていた5000円未満のスピアより、モノが随分しっかりしている。命中精度も高い。 2m超あるので射程も長く、獲得できる獲物もぐっと増え、スピアフィッシングがますます楽しくなりました。 付属のパラライザー型の銛先は、水の抵抗が大きいというが、射程の7割程度の距離では射速の低下はあまり感じられなかったが、1mを超えると減速著しく、魚種によっては貫通が困難で、暴れて逃げられるケースもあった。 使用後現地でざっと水洗い、帰宅後にもう一度水洗いしたが、乾燥後に確認すると、ジョイントの金属スリーブをカシメているカシメ穴からけっこう錆が出ていた。 スリングの編み紐部分が安っぽい素材でスピア後端の穴に直接通すことが困難。 無理矢理に通しても、使用にともないホツレて断裂しそうだったので、別の高強度の細引きを穴に通してループを作っておき、そのループにカウヒッチでスリングを結んだ。スリング交換や保管のための着脱もやりやすくなって◎。 ジョイント部分のネジ山とネジ穴には、グリスを塗布しておくと良い。

スノーケリングだけでも楽しいが、魚影の濃い海で釣りができるともっと楽しい、と考えて親子で2本購入。 釣り竿の基本的な使い方、バックラッシュの防ぎ方、合わせ方（フッキング）をまず簡単に教え、竿の動きと仕掛けの動き、エサに対する魚の反応、掛かった魚の逃げや取り込みを「すべて自分の目で見ながら」できるので、初心者や子供にも最適です。 子供には扱いにくい長い竿と、操作の複雑なリール、水中の様子の分からない普通の釣りでは、こうはいきません。 リールを止めるレバーの先端がドラムに当たる部分の爪が折れないよう、注意して使う必要があります。1本の爪が折れたことで学習し、もう1本を分解し、エポキシ樹脂で爪全体の補強改造を施しました。 それと、仕掛けをワームやブラクリなど交換して楽しめるよう、ローリングスナップ式に交換しました。 最後に、使用後の洗浄は、レバーの中のスプリングがすぐに錆びるので、レバー部を入念に洗って下さい。

19mm用（ルミナスライト・ルミナスフィール etc.支柱の細いシリーズ用）となっていますが、25mm支柱のルミナスレギュラー・ルミナススリムの棚板に問題なくしっかりとセットできました。 実際に、スライド棚板「[25mm] ルミナス スライドシェルフ スチールラック 幅60 奥行46 パーツ SL6045-S」の引き出し動作時に、棚上の物が背面側に倒れ落ちるのを防ぎたくて、この商品を取り付けました。 他のサポート棚より高さがあるため、完璧に望み通りの機能を果たしてくれています。 もちろん、スライド棚ではない一般の25mmシリーズ用の棚板にも同様に取り付けでき、グラつきなどの問題もありません。 販売店様には、発送前に「シリーズが異なる商品を注文しているが大丈夫か？」という旨の確認メールを頂きましたが、事前に近所の販売店で現物合わせをし、互換性があることを確認済みだったので、心配をお掛けしました。

クロームメッキ+真鍮ヘッド+名入れを選択。 知名度の高いS社の有名なペグハンマー（友人が所有しているもの）より、見た目の質感も高く、握りやすさも一段上をいくもので、とても気に入りました。 手斧と同様のカーブを描く樫材のハンドルは、直線的なハンドルよりしっかり握れるのでスイングしやすく、その重さ・バランスもちょうど良い。カナヅチなどに不慣れな女性や子供でも、自然に正しい位置を握れるためでしょうか、しっかりペグ打ちができていました。また、工夫されたヘッド形状のおかげで、堅い地面からのペグの抜き取りも楽々でした。 クロームメッキ仕上げも真鍮ヘッドも美しく、曲線的なハンドルと相まって、道具以上の存在感を放ち、所有欲を満たしてくれます。 消耗品の真鍮ヘッドも安価に交換できるため、惜しまず使えながら、キャンプ地に忘れてこなければ一生モノになるであろう価値ある一品です。

ハンマー本体が高額なのに、さらに追加を支払ってまで名入れをするか迷いましたが、入れて正解でした。 ハンマー本体のレビューに書きましたが、本体が一生ものになるであろう品質と質感を備えているので、所有者の所有欲を高めるのはもちろん、キャンプ場での置き忘れや、心ない盗難などにも対応ができるであろうと予測し、名入れを決定。 焼印の濃さも仕上がりも上々で、ハンマー本体共々気に入りました。 書体はCotillion（筆記体）で、半角11文字を入れました。刻印サイズは1.5cmx5cm程度と表記されていたのに、届いた実物は1.5cmx8.3cmもあり、手に取った当初はびっくりしましたが、野外で使う道具なので、その大きさでも違和感はありませんでした。愛着も湧くので名入れはするべきです。

組み立て易さ良し。安定感良し。寝心地まあまあ良し。コスパ良し。耐久性は未知数。 初めてでも説明書を見ながら５分以内に組み立て完了。片側6ヶ所、計12ヶ所の支点でサイドフレームを支えるので、横揺れに強い。二股に分かれた脚部が三角形を成すので、脚部が垂直に地面に立つものより安定感と構造強度が高く、軋みや横倒れの可能性が少ない。足先部と頭頂部に幅方向のフレームが入っていないので、身長185cmでもフレームを気にせず寝られる。生地の沈み込みは思ったよりありますが、寝にくいほどではない。沈み込みによって生地とサイドフレームに取り付けた上部脚パーツ（C型のプラパーツ）が強く摩擦し、繰り返しの使用で生地が弱って破れる可能性が高い。破れる前に補強あて布を縫い付けるべきか。