KORG opsix FMシンセサイザー

ポリアフター対応は、非常に嬉しい。 同時発音数が32。 これも相当嬉しい！ 鍵盤がしょぼいとのコメントも見かけるが すでに手持ちの鍵盤に満足しているので また下手にポリアフター対応の鍵盤など付けられるより 価格を抑える意味でも良いと思った。 fmは、プラグインなどが充実してとのことだが やはり実機の方が、今の私には満足感が高い。 演奏中にパラメータなどを 動かす前提のシンセは、非常に面白いが シーケンサー系の進歩というか、、 midiという規格が、足を引っ張っているような気がする。 この辺もある程度フォローされている感のある 本機のシーケンサーの在り方も好感が持てる。 不安は作り。 つまみなどの不具合は滅入ってしまうので おこらないことを祈るのみ。 価格との兼ね合いなので難しいポイントだと思うが 持ち歩きも増えそうな重さだったもするので 気をつけたいと。 エディターなど期待してしまうが overbrigeなどが パソコンのosについていけなかったりすることなど見てきたので 期待しな方が良いと思うようになった。 オペレーターのピッチ、、 せっかくなら、半音単位で上下するところ せめてもう少し滑らかにして欲しかった。

YAMAHA製FM音源を継承しながらもキャリアがサイン波以外の波形を出力出来る6オペレーターモデルですので、並列アルゴリズムの物だとアナログシンセでいうところの疑似6VCO的な考え方でも音作りができてしまう！出力波形だけではなく、フィルター類やEG、LFOを絡めてかなり変態的な音も作れてしまう！しかも実機操作は楽しい！これだけの性能で一桁万円って…凄いです。

6オペレーターのFM音源であるが、かなり進化していてDX7では作れないような厚みのある音色が作れる。エディットも感覚的に行える。シーケンサーのフレーズサンプルの出来がいいので飽きない。 生産終了になるとプレミアがつきそうな機材だと思われる。