葬送のフリーレン　ＶＯＬ．１２ （少年サンデーコミックス） 山田鐘人／原作　アベツカサ／作画 小学館　少年サンデーコミックス

時をかけるフリーレン、そういった内容の12 巻です。前巻の終わりで女神の石碑に触れたせいで80年前に跳ばされたフリーレン。かつての勇者一行とふたたび相まみえるが、懐かしい半面、ここは自分のいるべき場所ではないと、本来いるべき時代へ戻ろうと、勇者一行と共に還る方法を探す、まるまる一巻それで話が進んでいきます。 が、この巻だけではフリーレンは元の時代に戻れません。次巻にまだまだ続きます。

重宝しています。 今回の話は、ある事がきっかけでフリーレンが80年もの時間を遡って、過去の勇者パーティと冒険をすると言う設定で、魔王討伐途中の話を知ることが出来るお話でした。 未来を知るフリーレンが過去の勇者一行と関わりながら未来へ帰る方法を探して行く旅の中で更に魔族達の襲撃があったりと先の展開が気になる所です。

確か北海道からの発送なので､関東圏に届くまで多少日数を要します｡今回は予約購入で発売日12月18日の商品がポスト投函12月21日でした｡ でも書店に出向く手間も省けますし､ポイント還元でお得に購入できるので､有難いなぁと思います｡ これからも､新刊はこちらで購入しようと思います｡

アニメも大人気の作品！静と動のバランスが最高です！疲れた時ほど読みたくなるフリーレンと仲間のゆるーいやり取りが大好きです！私もこんな言葉をかけて欲しかったと思ってしまうヒンメル達の魔法の様な一言一言にも感動です！フリーレンと一緒に旅をしている気持ちにさせてもらってます！

同行者であった勇者ヒンメルの没後の世界を描いた物語はついに新展開へ突入。魔王討伐時への展開や巧みな時系列での伏線回収は、柔らかな序章の頃に考案予定されていたと想像すると身震いする。恋慕が徐々に高まっていく作品は多くあれど、回想でこれほど深まっていく作品はそうないと思う。

テレビアニメも絶好調な葬送のフリーレン12巻。毎回、ご一行冒険の一瞬を切り取ったような表紙が楽しみにしている人も多いはず。今回はフリーレンのアップとヒンメルハイターがチラリ。ヒンメルファンが大歓喜の12巻は最後までハラハラ回。独特のバトルもたまらない。

女神の石碑を触った途端、ヒンメルたちと旅をしていた過去に戻ってしまったフリーレン。物語としてもまさに原点に帰ったような展開だが、未来に影響を与えないように立ち回るのは、思っていた以上に大変な模様。魔物の方でも時空に関する知識を持つものも現れるが…

此処最近の作品の中では突出して気になる作品。 高い評判は耳にしていたが、参考迄と録り溜めたアニメを鑑賞して、余りの出来の良さに驚愕しつつ、コミックにも手を出した次第。 プロットも面白く、高い画力で描かれる世界は今後の展開が楽しみである。

此処最近の作品の中では突出して気になる作品。 高い評判は耳にしていたが、参考迄と録り溜めたアニメを鑑賞して、余りの出来の良さに驚愕しつつ、コミックにも手を出した次第。 プロットも面白く、高い画力で描かれる世界は今後の展開が楽しみである。

今巻はヒンメル勇者一行づくしで、ヒンメル好きな私には嬉しい巻でした。ただ、前から気になっていましたが戦闘に迫力が足りないなぁと。シュタルクもヒンメルも線でドォンみたいな描写で、こういう作風なのかもですが、マイナス⭐︎1にしました。