SONY ステレオヘッドホン IER-M9 イヤホン本体

ZX300 +MUC-M12SB1 +IER M9 4.4バランス接続で視聴しています。 とても忠実でフラットなサウンドです。キレイにそれぞれを表現できていて素晴らしいの一言！ 付属ケーブルより別売のキンバーケーブルとの相性顔が抜群で、もともとの豊かな中高域の再現に低音の厚みが力強くなる感じがプラスされベストマッチです。 フラットな表現なのでDAPのイコライザー調整で大幅に鳴りが変化する所も面白いです。 ただ、個人的主観ですが低音域をイコライザーで上げすぎると全体的にこもって聞こえるように感じました。 キンバーケーブル がもともと低音が出やす銅ケーブルだからとかだけではなく本体ドライバーそのものの特性なのかもしれません。 装着感は豊富なイヤーピースで抜群です。 本体のルックスはとにかくシンプル。SONYらしくもありますが、この価格帯のリッチさやド派手感が無いので、アンドロメダやレジェンドXの様なドキドキするデザインが欲しい方には物足りないかもしれません。 4.4mmジャック、バランス接続、ハイレゾ音源、これをSONYで統一して楽しむ方には同社の新たな答えであり完成形の一つを飾るイヤホンなのだと考えています。

論理的な説明ができないので、感覚的な感想を書かせて頂きます。 まず、モニター系なので、あまり特徴がありません。 ただ、本当に良い意味で普通に音が良いです。 すごくキレイな音です。 ボーカルが聴きとりやすいです。 高音から低音まで過不足なく出ています。 不満を挙げろと言われると、低音がもう少し欲しい。。。など、好みの話になるぐらいで、 音質としての不満はないです。 個人的には、CampfireのANDROMEDAよりこちらが好きです。 同じ5BAですけど、濃い音が好きならANDROMEDA、すっきりした音が好きならIER-M9といった感じです。 なので、やはり好みの問題ですね。 音以外では、装着感はかなり良いです。 ただ、付ける角度を間違えると、少し耳が痛くなります。 イヤーピースは付属品ですと、シリコンの方が高音が綺麗に出ます。 社外の口径が大きいものを付けると、さらに高音が出ますが、低音が少なくなります。 キラキラした音が好きであれば、社外品に変えると満足できる結果を得ることが出来ると思います。 高い買い物でしたが、満足です。

とても心地の良くて飾らない音質。 低音は迫力はないが、切れの良い程よく締まった音。 余分な味付けがされていないから素直で良い意味でアナログ感がある。 十数万円するほどの価値があるかは好みの分かれるところだろうが私的には購入して良かったと思う。

素早いご対応ありがとうございます またよろしくお願います