SENNHEISER HD 650 ヘッドホン本体

FOCALのLISTEN PROFESSIONALと併用するモニタヘッドフォンを探してました。 FOCALが密閉型なので開放型が良いと思った事、以前話した知人が「ゼンハイザーは立体的に聴こえる」と言っていたのを思い出し、どうせならスタジオ標準と言われたこのモデルを試してみたくて購入しました。 周波数補正ソフトと併用して使用してみると、解像度はFOCALの方が高くアタックなどのニュアンスはあちらがよく聴こえますが、ゼンハイザーは定位が良く見えて、ミックスしやすいです。 また、耳を包み込んだパッドの接地面でヘッドホンの重量を支える構造なので、バンドが頭頂部に当たらず痛くなりません。 私は長時間使うので、これは頭頂部が痛くなるFOCALよりずっと良いです。 エイジングもまだまだですが、それでもこの使用感なら長く使えそうだと思いました。 箱に記載の製造国はルーマニアとなってます。 中国語で性能チェック済のシールが貼ってあり北京の代理店なのかな。 こちらのショップが信頼あるので問題ないと思いました。

注文即日発送して貰えました。qrコードで確認したところ本物みたいです。音出し1時間位ですがよく言われているように音楽がまったりと聴け、良さそうな感じがします。また手持ちのヘッドホンと同じ音量にしようとするとボリュームを上げなければなりませんが、音のバランスが自分好みなのか不思議といつもより小さな音量で満足できます。2014年生産モデルでした。ダンボール箱はリユースですがそれ以外の梱包はしっかりしていました。

さすが名機と言われているだけありました。 ゼンハイザーらしく音のバランスが整っていて気持ちよく音楽に浸れます。 HD598も持っていますが、音の密度が段違いに高く艶や臨場感が凄く伝わります。また、解像度、分解度が高く音場が整って、音は増えても煩く感じず、気持ち良く聴けます。若干側圧が高くなった以外は、全てにおいて598を数段凌いでいます。 まだ届いたばかりで、これから鳴らしていくのが非常に楽しみです！

実店舗で視聴したHD600とも迷いましたが、最終的にHD650にしました。40時間ぐらいエージングしてからの感想ですが、オープン型特有の伸びのある音だと思います。中～高音がもやがかかったようだとのレビューもありますが、聴き心地は良く私はHD600よりも聴きやすいと感じます。モニターライクよりもあくまでボーカルを楽しむにはもってこいのヘッドホンだと思います。

疲れない音です。 管弦楽に適しています。 直接音主体の音楽、JAZZやピアノソナタには不向き。 周波数特性広く、音の立ち上がりは遅いようです。 まとめると、クラシック管弦楽のコンサートホールにおける演奏を聴くのには、最高。と思います。

納品後さっそく音だししてみましたが良い音で鳴ってました。 ダイナミック型なのでエージングでさらに良くなることを期待してます。 発送も早くショップの対応は良かったです。

純正品でした。バーコードから製品登録のページに行けました。エージングでもっと良くなる、とのことですが、すでに今まで聞こえてなかった音が聞こえて感動です。

さすがのゼンハイザーHD650。素晴らしいヘッドホンでした。ずいぶんと遠回りをした気分です。迷っている方にはすぐ入手される事をお勧めします。

オープン型ヘッドホンの定番商品がリーズナブルに購入できて大満足です。エージングはまだまだですが、解像度が高く、長時間聴いていても疲れません。

音質については大変満足しており、装着感も少し締め付けはきついですが軽量のため良好です。今回はとても良い買い物が出来ました。