むかしむかしあるところに、死体がありました。 /双葉社/青柳碧人（単行本（ソフトカバー）） 中古 日本文学書籍全般

私は幼少期から推理小説が好きで、今でもよく読みます。この手の小説はやはり犯人と謎解きが命だと思いますが、どの話も伏線をきちんと回収していて、大変面白く読ませていただきました。誰でも知っている昔話のパロディなので、どの部分に殺人事件が絡むのか、そこからどういう展開になるのか、登場人物の誰が怪しいかなど、ワクワクしながら読みました。個人的には、浦島太郎の話(表紙には収録されている全ての昔話の主人公が描かれていますよ)が最後まで読み応えがあったと思います。さすがは2020年本屋大賞ノミネート作品ですね。注文から到着までは4日ほどかかりましたが、梱包はとても丁寧でした。続編も一緒に購入したので、とても楽しみです！

タイトルに抵抗があり、本屋でなかなか買う気になれなかったのですが、某YouTuberの書評をみたのと、2020本屋大賞ノミネート作品ということで注文しました。 あまりに内容が気になったので、完全に他の小説と併読状態で読み始めたのですが、これがちょっとのめり込みそうで、話がとても面白い。 著者がどうしてこのような発想になったのか、はたまた、ちょっと事実に基づいたものなのか、その辺りは分かりませんが、とにかくまだ１話目を読んでる最中なのに、続きが気になりすぎる1冊だと思います。 すでに、「赤ずきん、旅の途中で…」を買いたい気分になっています。

続刊の『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』を書店で買って読んだのですが、とても面白かったので購入しました。こちらはお話としてはそこまで……と感じてしまいましたが、鶴のお話なんかは好きです。

小説なので内容は明かせませんが、面白いです。 昔話の中に法廷を持ち込んだテレビドラマが 有りましたが、これは本格推理小説仕立てです。 しっかりとしたアリバイやトリックが有り楽しめます。

この著者の他の本を読んで面白かったのでコチラも購入しました。 まだ途中でコレはコレでサスペンス好きな私には面白いですが、コレの次に出た赤ずきんの方が面白いかな。

テレビで紹介されて購入しましたが字がとても小さいです。挿絵もほとんどなく昔の小説の様です。子供は抵抗なく読んでいたので内容は面白いのかも知れません。

この作家さん、初めて読みましたが、なかなかシュールで面白い！もう一つ、赤ずきんちゃんが表紙のもあるようなので、読んでみたいと思ってます。

タイトルがちょっとインパクトがあるのと、昔話をパロディにするのには賛否がありそうですが、内容はしっかりしたミステリーで面白かったです。

「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」に続いて、購入しました。こちらの方が前作になるとのことですが、こちらも読みやすく面白かったです。

赤ずきんが面白かったのでこちらも購入しました！寝る前に読んでいるのでまだ途中ですが面白いです。むかしむかしのシリーズ、続くといいな！