商品レビュー

ACからDCに変換するということは簡単だが、限りなくDCにする、と言うと話は違ってきます。　とくに音響関連・アマチュア無線機など 電源からのノイズは限りなく無いことに越したことはない。　バッテリー直接駆動がベストとなるのだが、現実を考えるとなかなか実現できる人は少ないと思います。　ならば出来るだけ、可能な限りACからDCにしたときのノイズと電圧の安定に力を入れるということでこちらを購入。 コンデンサーで簡単に解決するなら、多少の電気知識のある人なら手作りできることかもしれませんが、なかなか奥が深いのが、音響の世界、 残念ながら高齢者の私の聴力では高音域の微妙な違いを感じることはできませんでしたが、音全体的にスピーカーの前にあるベールが一枚はがれたかのような、明瞭度と言うかメリハリと言うか無音が綺麗になった感じです。　無音が綺麗になっただけ音の明瞭度が良くなったような感じがします。　テレビでいうと黒色がより締まった黒色になったというとなんとなくわかってもらえるかな。　　そんな気がするだけかもしれませんが、精神的には間違いなくプラスになったと思います。

2つ購入し、TUBE-05JとFX-102Jに取り付けました。 少し音が丸くなった印象を持ちました。Petit Tank Limitedでは、逆に硬質的で音がソリッドになった感じがしました。 通常版よりも音場が広くなり、音の透明度が向上するのは変わらずですね。 こう書いたものの、Limitedとの差はそこまで感じませんでした。通常版からの交換ではコスパが高いですが、Limitedからの買い替えはあまり意味がないと感じました。 むしろ、電源による音の違いを楽しむ要素の一つとして本商品は良い選択に入ると思います。 また、そこまで性能が変わらないまま、Limitedより安くなっているのもポイントが高いです。むしろ、Limitedのコスパが若干薄れた感じがします。(300円という小さい差ではありますが。) 個人的には、フィルムコンデンサが電源ラインに入ってるとある種の安心感があったので、今回思い切って購入しました。 非常にオススメできる製品です。電源のアップグレード、電源による音質比較など、多種多様な用途として本商品は非常に有意義なものだと考えます。

以前、SQ5JにPetit Tank Limited Editionをつけたときは、オペアンプのアラが大きくなるような感じがしたのでノーマルバージョンをつけていました。まず、Limited Editionをつけたときのアラが大きくなるようなことは全くありません。一聴してわかったことは、SN比の向上です。これはいいですね。それ以上に好ましいのは、ノーマルバージョンよりも音がシャキッとするというか、若干フワフワしていた音がハッキリスッキリすることですね。かといって音が固く締まるというわけではありません。Himariちゃんのヴァイオリンはよりきれいに聴こえるし、聴衆の拍手もリアリティが増したような気がします。Petit Tankにはこれで3つのヴァージョンが揃いましたが、ファーストチョイスはSolid Stateでしょうね。

D302J＋＋で、Petit Susieと一緒に使用しています。使用しているスピーカーはタイムドメイン系の低音が控えめなタイプなのですが、Petit Tank Solid Stateを加えると低音が少し太めになりました。イコライザーで上げるのとは別で、低音の音量がでかくなったというよりは聞こえが良くなったという感じで、安い低音重視のセッティングのように籠って聞こえるようになるといったこともなく満足です。響く低音ではないのに適度に厚みのある低音といった感じで、音量を上げても机や床に響かないのが個人的な推しポイントです。元から低音が強めなスピーカーやアンプでどう作用するのかは分かりませんが、値段も手頃ですしインシュレーターなどと一緒にまずは試すと面白いと思います。

Petit Tank を買ったばかりだったけど、LE を買おうか悩んでいたところに SS が出たので迷わずポチった。 これで Petit Susie + Petit Tank SS のスタックが完成して個人的な音楽環境最終アップデートとできた。 使用感としてはバルクキャパシタの効果により、打楽器や弦楽器のアタックががっつりタイトにまとまってくれた。 エレキベースの弦を指が擦る音からの重低音のきれいな伸びなんかは堪らない物があったり。 昔は電源がどうので音質が―― というお話しには懐疑的だったが、本製品を使用するととても大切なことだと学ばせてもらった。 使用環境 　PC ⇒ FX-04J+ ⇒ FX-502J (ここに Susie + Tank SS) ⇒ Edifier R1000TCN改

そんなことより聞いてくれよ、閲覧者さん。 このあいだ Solid State 買ったんです、Solid State DC電源。 そしたら最近、人気がありすぎて売り切れで買えないんです。 レビューでも Limited より音が硬くない、とか書いてある。 で、比べてみると確かに Limited よりも官能的に勝ると感じた。 じゃあ手元にある複数の Limited どーしよー？ …ﾋﾟｺｰﾝ💡✨…改造しよー！ と云う事で早速 Limited を救済しました。うーん、コレ最強。 しかしコレを作ると保証が無くなるという危険も伴う諸刃の剣。 当然ながら素人にはとてもおすすめ出来ない。 まあフツーの方は素直に Solid State を買って下さいってこった。 ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

長年お蔵入りしていた往年の名器「TANNOY Monitor Gold12"」に、デジタルアンプ「D802J++」を組み合わせて聞き始めて満足だったが、 電源アダプタが[中古品DC19V/3.16Aアダプター」でやや気になっていた。ホワイトノイズは出ないのだが、電源部が貧弱では良い音が出ないという話なので、本機「Petit Tank Solid State」が再販されたのでつけてみた。ダイナミックレンジが広がり、音の厚みが増した。結果「余は満足じゃ」状態になったが、さらに完璧をめざして「Petit Susie」ノイズフィルターをつけようか今や迷っている。

IOデータ SoundGenicの電源ケーブルに挿入するため購入しました。 SoundGenicの電源プラグの規格はEIAJ4なので［EIAJ4ジャック→5.5/2.1プラグ］の変換ケーブルを作製し［5.5/2.1ジャック→EIAJ4プラグ］の変換プラグを購入、Petit Susieと合わせて Petit Tankに取り付けました。 （添付の写真はプラグが抜けないよう自己融着テープで固定しています） あくまで個人的な感想ですが、ネットワークプレーヤーからの音が力強くなったように感じます。

limited editionを使っていましたが、たまたま、このバージョンが再販されているのを知って、購入しました。 セパレーションが良くなり、音の粒立ちが明瞭になって、ボーカルが安定して聞こえてきます。特に、ボーカルの歌では無い、語りの部分でよりはっきり 聞き取れるようになりました。 価格面でも、こちらの方が、安く購入できているので、個人的には推しとさせていただきます。

　SONYのUDP-X700に導入使用した。コネクタの形状が合わず接続に苦労したがやっと音出しに成功した。 製品の印象としてはボーカルがクリアになり良い印象、この値段でこの変化はとても良い製品だと思う。 まだ十分に聴き込んでいないのでこれからが楽しみ。 　DC電源に導入する製品なので、AC電源に導入できる製品があればDACやアンプに使いたい。