商品レビュー

▼付属の計測用マイク 校正データのダウンロードが可能な為、別の補正システムでも使用可能です ▼スピーカーの出音補正 測定自体はアプリに指示された場所にマイクを持っていくだけの単純作業 部屋の音響条件が悪くなければ大した時間はかかりません 但し、反響音が多い部屋等、悪条件が絡むと測定が先に進まなくなる可能性があるので注意が必要（悪い反響音によって誤測定状態に陥る様で、測定位置検出に手間取ってなかなか先に進めなくなり測定時間が増加します） ▼ヘッドフォン補正 恐らく各製品の平均値をもって補正していると思うのですが意外に良好 なかなかのフラット感で少し驚きました ▼CPU 負荷 かなり古い Core i7 PC で利用していますが、補正用仮想デバイスの常駐 CPU 負荷は１％以下で、システムを不安定にしたりという事は無さそうです ▼総評（？） 他の類似アプリと違い、OS の全音声出力に割込んで補正可能なので、ブラウザの音声や音楽プレーヤーの音声等、全てが補正された状態になる点が大変良い ▼補足 DAW で音楽制作する方は、脳内補正出来るようなプロエンジニアでもない限り、この手の補正を行ってフラットな環境を整える事は必須だと思って下さい

Mac Mini2018での使用です。DAWのプラグインとしてだけでなく、通常使用する音声再生デバイスとして選択できるので、YouTubeやApple Musicなどあらゆる音声が補正された状態で楽しめます。 機能やコンセプトは満点です。このソフトが原因かオーディオIOのせいか不明ですが、時折認識できなくなりソフトやIOの再起動が必要になるのが少し煩雑なので星４つとします。あと、これは仕方ないですがレイテンシーが大きいので、補正した状態でモニターしながらの録音もできないです。

マイクのセッティングがやや大変なのと測定時の計測用のサウンドが想像以上に大音量で壁が薄い部屋や夜中だと使用するのは難しいかもしれない。 ただ機能性は大満足です。 スピーカー間を跨いでのバランスが取りやすくなるため、モニタースピーカーではそれなりのバランスで聞こえていたが、その他のスピーカーで鳴らすとローが出過ぎたりなんなりでアンバランスなミックスになりがちという人は購入検討してもいいように思います。

キャリブレーションできるスピーカーをお持ちで無い方は早めに導入するべきだと思います。ルームチューニングされてない部屋なら絶大な効果がみられるかと思います。

スピーカーで音楽制作をしている方には導入を強くオススメします。 アレンジ時の音作りがしやすいのと、ミックス時の音決めの判断もしやすくなります。

色々な設定で試しても測定時のハウリングなど苦労しました。 ただ、効果は抜群かと。 いちばん嫌なのは、自動で起動する時としない時が有る事です。

所要時間15分～20分ぐらいでとても簡単でした。 スピーカーもヘッドフォンもハッキリと違いが分かるほどに音が聞き取りやすくなりました。

環境が一新されました、とても便利です。 自分の感覚では結構フラットな印象です、視点を変えて確認するという意味でも良いと思いました。

自宅でのモニタリング録音ではかなりの良品です。ミックスの時にしか使わないですがお勧めできる商品だと思います。