商品レビュー

息子が左利きで個性的な特性を持っているので、参考になるかと思い購入しました。特性のプラス面を見てあげられるようになったと思います。

２歳の子どもが左手でクレヨンを使うので気になって購入してみました。 文字も大きく分かりやすく書いてあるので読み進め易いです。

割と難しい表現が多かったのです。天才か変人か‥わかりにくいてすが、とにかく左利きはすごいわけですよね。

本書で学んだことを一言で言うと Q.左利きは天才もいる中、自分は凡人、むしろ能力低め、どうしようもないのか？ A.劣等感を持つ必要はない。むしろ左脳を鍛えれば、抜きん出られる １．読んだ理由 ①自分自身が左利き ②自分は、左利きなのに芸術的センス・独創性ゼロ。人の顔を覚えるのは苦手。一般的に左利きは右脳が活性化していて、そういうことは得意と言われているので、劣等感を感じていた ２．学んだこと（上記１の②は解決しなかった） ①言語は左脳なので、左利きは右脳を使いながら、左脳も使って言語を処理している ②そのため、言葉がうまく出てこない、イメージ先行で口に出してしまい、うまく伝わらないことがある ③直感・ひらめきは右脳から出てくる。右脳は言語以外の情報の膨大なデータ作成。左脳を鍛えて、右脳を活かせば、抜きん出られる ３．これからの活かし方 ①上記２の②で、左脳を鍛えようと思った。とにかく文字にする。これから話すこと・訊かれそうなこと、気づいたこと、ToDoを作る、日記をつける ②よく観察する。街中、人の動き、理由を推測しメモする

私は左利きで、利き手以外にも周囲と比較して個性的な特徴が多いため、自分の脳の特徴を理解したい気持ちで購入。著者については、ラジオ番組への出演で興味を持ちました。本著の感想は結論から言えば私の期待しすぎでした。もう少し客観的な視点と論理的な展開を期待していました。本のレイアウトもページの余白が多く、文字が大きいため厚さの割には内容量が乏しい感じです。いわば、著者の研究の公式予告編、または自己紹介本と考えれば納得できます。さっと読んで、ざっくりと左利きをプラスに理解したい人には向いていると思います。左利きの人は、社会の中で感じる違和感が自身の左利きのせいなのかが気になる人が多いのではないかと思いますが、それ故に、私のように本書に対する期待もおのずと大きくなってしまうのかもしれません。その点はご注意を。

なかなか興味深い内容でした。私自身左利きで、子供の頃から学校の先生には叱られ、合う年寄には未だに「しつけがなっていないね。親のせいだよ。」と嘆かれます。ただ唯一何も言わず自由にさせてくれたのは親でした。個性として認めてくれていました。人より色々なことを簡単にこなしたり、右利きの人より整った文字を書く自信があります。硬筆毛筆とも。残念ながら天才肌ではありませんでしてが、この本を読みまだ何か可能性を秘めているかもと密かに思いました。

自分は左利きです。たしかに書くのと端は右に小さいころ矯正されたので両方つかっていることになる。 残念ながらとりたてて直感や感性にすぐれたところがあるのかは疑問だが、論理的に話したり、語学は得意でない ことはたしかに当てはまる。特におもったことをもっと言語化する努力をつづけていきたいと思った。 左利きの人には参考になるかも。

来年を迎えるにあたり、新年の抱負を考えないといけないと思っていた時にネットでこの本の存在を知りました。自分自身左利きなのですがあまり良い印象を持っておらず不便さばかり感じていたので、この本にとても励まされました。自分の左利きとしての能力を自信をもってのばし、世の中に貢献できるようになれたらと思いました。

左利きだから、絶対にこうだと書いてあるわけではないけれど、自分が他の人に比べてポンコツすぎると思っていた悩みが少し楽になりました。いい意味で「悩んでも、左利きだから脳の使い方が違うのだから個性と捉えてオッケー」みたいに思えた。 納得する部分が多く、これから同じ左利きの人を見たら仲間意識が凄くでそうです。

左利きの子どもを理解するのに購入しました。 スポーツ万能、暗記は得意で、国語は苦手… まさにそのものです！ 今は成人しているのでもっと早くにわかっていればいいアドバイスができたのに…と思います。 成人した今からでも使っていない脳を鍛えられるとのことで外国語を勉強している子どもには朗報でした。

ネットで知りました。私は左利きで、大人になるにつれ右手も使いこなせるようになり、左利きは便利だと思ってました。この書籍には、からうろこな内容が盛りだくさんで納得させられることが多数あり、とても楽しく拝読してます。左利きの方ならず、右利きの方も読んでいただきたいです(⌒ー⌒

右利き左利きについて今まで漠然と感じてきたことが、専門家によって、科学的に裏付けられたように思います。右脳と左脳の違いから、左利きが右脳と左脳の連携を強めることでさらに能力を高める。細かく精巧な手指の操作や思考の訓練によって、脳も筋肉も高められていくものだと感じました。

家族の中で唯一、1人だけ左利きの子供のために面白そうだったので購入しました。へぇ、そんな感覚なんだぁ、と右利きとは違う感覚があることに興味深かったです。子供にもわたしましたが、感想は聞けていません。でみ、返ってこないところを考えると、時々読み返しているのかな。

占いとか性格診断みたいな気軽に読める本かと思ったら、医学博士が書いてるだけあり、思っていたより根拠に基づいたしっかりした真面目な印象を受けました。 文章が少し専門的でお硬い印象で寝っ転がりながら楽しく気楽に読めるような感じでは無かったです。 可もなく不可もなく。

左利きの考え方について共感できるところが多く、他の左利きの人も同じことを考えたり、やったりしていたんだと納得しました。子供も左利きなので自由にやらせてあげながら伸び伸び育って欲しいなと改めて思いました。左利きの人や身近にいる人は一読すると良いかと思います。

丁寧な包装で送って下さってありがとうございます。 家族中でたった一人、左利きの孫娘(小学一年生)がいて、本の題名に惹かれて購入しました。 右利きの私にもとても参考になり、面白くて一晩で一気読みしてしまいました。順次、家族で回し読みします(笑)

左利きの人が読むと自己肯定感が高まると思います。 今までなんとなく気になってた事全てが解明され、読むごとにこれでもかというほどに褒められているような気がします。 脳の仕組みもわかり、今後の課題を見つける事もできる素晴らしい本です。

加藤先生の本は初めて読みましたが、簡単な文面で読みやすかったです。内容は左利きに当てはまることもあればそうでもないこともあり。人間なので型にはまらないことももちろんある、利き手に囚われず個性を伸ばしていく考え方を貰えました。

幼い頃から親戚を含め左利きは自分1人で尚且つ頭のつむじも２つあり、異端扱いを受けて来ましたが小学生の頃、王選手を見て左利きでも凄い人も居るとめげずにやって来て今回この本を読み異端あんがい悪くないと思いました。

親戚にも誰も周りに左利きがいなかったのに娘が左利きで両手両足使いですごく器用だなぁと思ってました。この本のタイトルに惹かれて購入しましたが読んでてうなずける事も沢山あり、色々へぇーと思う事もあり面白いです。