商品レビュー

１リットルほどのシングルバスレフでの感想となります。 はじめは高域に独特な癖を感じますが、３時間ほど聞き流したあたりからどんどんエージングが進み５０時間経過の現在ではまったく気にならなくなりました。自身の取ったF特では８０hzあたりからレスポンスがあります。５０db位まで音量を上げると低音もそれなりにドライブするので先のレビュアーの方のとおり、ウーファーの必要を感じることはないでしょう。以前、月刊ステレオの付録にあったスキャンスピーク5ｃｍユニットに傾向が似ています。中高音が非常に綺麗でややハイ上がりですが、それなりのアンプを使えばよくダンピングの効いた小気味いい、見通しが良い（奥行きのある）音を出してくれます。女性ボーカル、弦楽器、ピアノなど特に相性の良さを感じます。他にWavecorのFR070WA02という６倍以上する価格のユニットを所有していますが、中高音ではいい勝負といったところです。メーカーのワンオフ品流出在庫の為、おそらく今後市場に出ることはないでしょう。この価格で出していただいたNFJ様に感謝です。迷われいる方は売り切れない内に手にしておいた方がいいですよ。

最初に持った感想は「ちっさい・・・」ですが、10cm角のキューブ型MDFバスレフに装着。 先達のレビューに高域に独特の癖があるとの報告ありましたが、それは確かに感じられます。 しばらく使用していると特定のソースではびりつく。スイープ音で調べると700Hz近辺でキツいビリつき音。 密閉式でも、むき出しでも同様の症状で、複数個購入して半分は出ないので個体差が大と思われる。 基本的にはコンデンサーかましてのツィーター用かもしれない。 個性として特筆すべきはボーカルの表現力。とくに女声は秀逸です。 同様にジャズのサックスもいい感じ。その半面、オーケストラな大編成は苦手な模様。 購入してはめこむ段階になって気が付いたのですが、漏れ防止のパッキン・ガスケットが付いていません。 やや外見的には難がありましたが、ホットボンドですきま埋めしました。 同時購入のアルテック小口径は独特のキラキラ感のある音色でしたが、こちらは地味とも言えます。 音質は悪くないだけに特定周波数でのビリつきが残念です。当初は★４でしたが★２にダウンさせて頂きます。

自作エンクロージャーではなく、FOSTEXのP650-Eに取り付けてみました （開口径が異なるため少し隙間が空くので、隙間テープとパテで穴埋めが必要です） アルテックの同サイズのスピーカーとの比較しての話ですが、驚くべき低音の質量です 100Hz以下はさすがに期待できませんが、ウーハーの導入の必要を感じない程度には低音が出ます 高音域はちょっと耳に刺さる感じがあります ただ、1時間程度流した段階である程度マイルドになったとわかるので、エージングが進めば聞き易くなると思います 全体的な感想ですが・・・ 言うまでもないかもしれませんが、サイズがサイズなので音のバランスは高音よりです しかし、低音もそれなりに出ているので、デスクトップである程度以上の音量で使う分には不満は出ないと思います 音量が低すぎると、低音が貧弱となっちゃうので・・・ あと、アンプの音質の影響がモロに出ますので、アンプの評価に使えるかもしれません

中高音はレベルが高く、このくらいの小口径だと輪郭を強調して聴かせるタイプが多いが、質感で聴かせるタイプなので、Hi-Fiユニットといっていいでしょう。ひとクラス上の音を聴いている感じです。濁った音を厚みがあると感じる人には不向きかもしれませんが、線が細い感じではなく艶があって華やかな鳴り方に感じます。低音に関してはツインバスレフで１L弱の箱で鳴らすと50hz位は出てるようです。ロックなどは音源によってはドラムス、バスドラが響いてくるくらいなので、他のレビュアーの方と同様にサブウーファー等は不要に思われます。 弦楽器、ピアノ、女性ボーカルなどに相性がいいですね。わずかなクセはありますがきれいな音です。大編成のクラシックでもデスクトップで聴くのであればコントラバス、チェロなどの低音域も再生されますのでそれほど不満はありません。

耐久性：普通

オントモの5CMスキャンスピーク用小型ダブルバスレフが余っていたので同サイズの当該SPを見つけ、ちょっと加工してインストール。ナラシは数時間もすれば中高域はクリアになり伸びやかな空間表現をしてくれます。ソースによっては得手不得手があるものの情報量も豊かでユニットの素性の良さを感じます。上が綺麗に出る分、下を延ばすためにバックロードホーンに入れてみても面白いかもしれません。今回はミニサイズD級アンプ基板と組み合わせました。値段を考えれば十分満足。ただ品質には個体差があるようで当たり外れがあるようです。初期不良ということで迅速に対応してもらえましたが、それさえなければ、ということで★-1とさせていただきます。

駄菓子屋によくあるガラス製駄菓子入れを100均で購入して、ガラスドリルでSPターミナルを取り付ける穴をあけ、PEの蓋にとりあえず（後日バッフルは強化予定）取り付けてNFJ製D302J+で視聴。なかなか良いではないですか。密閉なので低音は期待していませんでしたが、吸音材がなくてもそのままいける。途中で熱帯魚のフィルターを吸音材代わりにいれてみたら少し音色が変化。気持ち柔らかく、低域も少し増したような感じです。良いスピーカです。多編成オーケストラや合唱はこの方法だと？にごります。小編成、単体楽器、ボーカルはとてもきれいですよ。まだ初日ですから・・・この状態でとりあえずエージングを進めます。

耐久性：普通

セールで少しお安くなっていた時に購入してみました。このユニットが入っていたGrain Audio PWS.01が気になり検索してみて、同じ位のサイズの箱で組んでみました。小型に組みましたのでアンプをいろいろと替えて音の違いを楽しんでいます。エージング中ですが低域もそこそこ鳴っていますし良いユニットだと思います。＊追記：900ml程度で小型のエンクロージャーですがエージング後はyoutubeやスマホ用とほぼメインで使用しています。パッシブラジエーターの効果もあり低域も増し増し！小型に組むなら必須かも？です。中高域もパルプコーンならではの粒揃いの良い心地良さです。

低価格ユニットということで、箱も低価格に抑えるべくダンボールで製作しました。 図面は某所で公開されている乙なものを拝借。 ダンボールという材質の特性上当然ながら低音は逃げてしまい、量感が乏しいのですが、出るところはきちんと出ていて驚きました。 先にレビューされた方のおっしゃる通り、中高音に独特の癖がありますが、100時間ほどのエージングを終えた現在では気になりません。 ダンボールとユニット本体、吸音材、内部補強用に100均のMDF、ターミナルなど、全て合わせても3000円以内に収まりましたが、この価格、このサイズとは思えない表現力の高さに、非常に満足しています。

カーオーディオの３ウェイシステムとしてミッドレンジに使用しています。60mmサイズの雨樋パイプ用エルボーにすっぽり収まるので，Aピラー取り付け用エンクロージャーとして利用しています。ドア内部のローレンジとこちらのミッドレンジを700Hzのクロスオーバーで使用していますが，概ね良好です。ツイーターは3kHzでクロスしています。ボイスコイルが大きくしっかりとした作りになっており，小型でAピラーへの埋め込みも容易でした。ミッドレンジ以上を顔の高さに設置すると，ホームオーディオと同じ定位になるので自然な聞こえ方になりとても良好です。

耐久性：壊れにくい

過渡特性よし。 高音（チやツの音）にピークがありますが、アメリカでは発音が聞き取りやすくなるのでこのようになっているスピーカーユニットがあります。 しっかりした電源を用意して家具調のガッチリしたテレビの筐体に使用しましたが、テレビから立派なオーディオの音がします。 DACの電源を変えると音が変わるのがわかるので、素性はとても良さそうです。 家具調テレビの中身をレグザと交換してこのスピーカーを取り付けて、最高品質のテレビが完成しました。 写真は、サランネットが無い状態のものです。

皆さんのレビューを読んで購入を決めました。10cm角の木箱にバスレフポートを付けて試聴中です。エージング中で中高音の癖は未だ消えておりませんが、音量を上げていくとあるところから不思議と低音が量感豊かに鳴り出すポイントがあります。このポイントで音数が少ないジャズボーカル等を再生しますと非常に気持ちよくベースが鳴り響きボーカルも生々しく聞こえたりします。2インチのスピーカーとは思えない音です。エージングが終わる頃にはどのように変わるかが楽しみです。

耐久性：普通

箱は欲張らず1リットル程度のものにパッシブラジエーターを付けて、小型アンプ内蔵。アクティブスピーカーを作成しました。グライコで低音を持ち上げても素直な出音。60hz程度から出ているようで基礎体力があるスピーカーに思えます。このサイズの傾向通り中高音が綺麗ですね。箱作りに苦労しましたがイメージに近い物が出来上がりましたのでこのユニットの選択は間違っていなかったように思います。

耐久性：普通

2こを直列で繋ぎ、8オームのツィーターと並列で4オーム仕様のダブルバスレフ型で作ってみました。 何というか、良いです！。 音に弾力を感じます。弦楽器の弾く感じが解るというか、ドラムを叩いてると感じ取れるというか、、、 中華の安物アンプで聴くとまぁまぁかな？と思ってたのですが、20万クラスのアンプで聴くと激変しました。 ぜひ、ソコソコのアンプで聴いて欲しいですね。

買ってしばらくは適当に段ボール製ボックスで鳴らしたりして遊びましたが、ようやく腰を据えてきちんとしたボックスに組み込んでみました。テクニクス７Ｆ１０用に昔作った２リットルバスレフです。まだ２０時間ぐらいのエージングですが低域は豊かだし中高音もメリハリがあって聞きやすいです。意外とポテンシャルは高いかも知れません。これからが楽しみです。

アルテックの2.5インチが気に入って4セットほど作って見ましたが、こちらのユニットの方が高音が繊細で好みです。逆にアルテックは全域で厚みのありジャズライブの雰囲気は伝わります。ヘイリーロレンのセクシーな歌声はグレインオーディオに軍配が上がります。残念ながら、コーンセンターに3mmほどの傷がありましたので－1とさせていただきます。

ここ一か月ほどUPA-152J MarkⅡで鳴らしてますが、片方のスピーカーがビリビリといいだしました。 サイン波を入れてみたところ２００~３００Hz以下で特にビリビリと鳴ります。 もう片方のスピーカーに繋ぎ変えてみましたが問題無いのでユニット単体の問題です。 せっかく箱を作ってコンパクトで便利に使っていたのに残念です。

サイズからは想像がつかない位、豊かな低域が再生できました(測定すると50Hzからでています)。 高域に癖がありますが、私的には好みの音です。 強力なユニットなので共鳴管でも面白いスピーカーができると思います。 以下、私が測定したユニットのデータです。 Fs:153.97 Qms:7.08 Qes:1.12 Qts:0.97

耐久性：普通

以前から作っている羊羹箱ブルーツゥーススピーカー用のユニットが無くなったので、このフレーム外形のユニットを探して購入しました。音質はさほど気にしていなかったのですが、ニアフィールドで聞き入る音質だったので、ちゃんとしたエンクロージャに入れて、再視聴したいと思います。

サイドスリットの１Ｌ弱の箱を製作してみました。２インチフルレンジはＰＡＲＣ，ＡＵＲＡ，ＴＢ他いろいろ購入してはいろんな箱作って遊びましたが、それら「高級品」に決して負けていません。特に低音の量感とバランスの良さが素晴らしい。お勧めです。

耐久性：普通

5cmでこんな重低音が出るユニットを知りません。 サウンドバーを開発するために購入しましたが、驚くほど上手くいっています。特許取得中のダクトをダブルで使って、超重低音まで出ています。５ｃｍ一発で、サブウーハーを全く必要としません。