商品レビュー

コロナ禍をきっかけに日本がデジタル後進国だという現実が露呈された事によりデジタル化の急務がさけばれております。 それと裏腹にその隙を狙う外国資本の存在があると改めて実感させられました。 こちらの書籍は私達日本人が自立出来るよう促して頂いている稀有な存在で多くの方々が読んだ方が良いと強く実感しております。 オススメします。

やがて訪れようとしているデジタル社会への警鐘を鳴らす1冊。デジタル化して成功した例、間違えた例などあり面白い本です。大手企業が、いかにして個人情報を欲しがるがよくわかります。また、行政を上手く取り込んで市場を開拓するかもわかる。

私はYouTubeの「東京ホンマもん教室」で 堤未果、藤井聡両氏の「食の安全保障」の対談に出会い、 その中で「ルポ食が壊れる」の、 堤未果氏の紹介を伺い 食が壊れるを読み進める中で、 デジタルファシズムの内容に興味を持ちました。 ファシズムとはイタリアファシスト党に始まりドイツ・スペインに広まった一党独裁による国家主義的・全体主義的な政治理念との事ですが、 本書では、独裁の意味合いが強いのかしら？と、思ったりしてます。 私には、最近話題に成って居る政府によるマイナンバーカードに健康保険証を組込み、 更に大学等にも使用を拡大する為に 使用推進大学には大学運営交付金を増額する等の措置を取るとの事です。 そして運転免許証や母子手帳とも紐付けするとも言われて居ます。 この様な事はマイナンバーカード独裁と言える状態になってしまうのではと思えて仕舞います。 個人情報を一元化すると、 ポータルサイトにハッキング出来て仕舞うと情報がダダ漏れの危険性が高く 、恐ろしい話になるのではと思われます。 個人情報が紙媒体情報では個々の情報は多元的に存在し、 情報を全て盗むのは不可能と思われます。 政府は何故に一元化を図ろうとしているのでしょうか？

実際の表紙は、見本と違ったので写真投稿します。平和な世の中でぼんやり生きてきた事で取り返しのつかない状態に今陥っている事を思い知りました。是非読む事をおすすめします。ひとりでも多くの人に今の現実を知って貰いたい、と心から思う本です。

最近の社会の変化についていけず、特にこのデジタル関係は苦手ですが、それでいいのかも。 この本を読むといかにデジタルの普及が社会に役にたつにあたって逆に不便な世の中、個人が生きずらくなる世の中になってきてるのかと感じます。良書です。

少し不安を煽りすぎてる感が否めませんが、内容は興味深かったです。デジタル化の光と影、マイナンバー制度の黒い噂など、これを真実と鵜呑みにするのではなく、一意見として読むことをオススメします。

IT業界でよく言われてる内容なども書かれており、現状を改めて知れる本です。まずは読んで欲しい。できれば今後どうやってデジタルを使っていくか考えるきっかけにして欲しいなと思います。

キャッシュレスを喜んで活用しているがその情報が利用される等の話を聞く考えさせられました。便利さに乗じて誘導されるままにITを生活に取り入れるのはいいのでしょうか？

まぁなるほどと思う部分もあるんですけど、片側からの意見で書いてるかなぁと言う部分も多々感じました。 これで科学的な文章なのかと言われると?がつきますね。

書きぶりも特段堅苦しくないので、読みやすいと思います。政治に無関心でいると、国民にとって危険な事が知らない間に進んでいるのだと痛感させられました。

国民が知らない間に、様々なことが決まっているのですね。 自分の身を守れるのは、自分だけ。 国を頼りにしない生き方をしたいと思います。

昨日より読み始めました。 日本のデジタル化について危惧することが沢山なので、さまざまな視点から捉えるために、読み進めます。

以前の堤さんの本を見て衝撃を受けました。最新の本があると知り即購入。何気ない生活の中に危険が潜んでいることを知れました。

最近のデジタル化について問題点などを中心に非常に良くまとめられている新書です。興味深くあっという間に読んでしまいました。

とても面白い本です！！コロナ禍でなかなか外に出られない中、ゆっくり本を読むのも味わい深いなーと思います。オススメです！！

新聞の書評欄に載っていたので購入しました。表題が刺激的ですが、内容も『そうだったのか』と思わせられるお薦めの本です。

「日本の資産」とか「主権」とか、どでかく構えている割に中身は平々凡々でガックリ。読むほどのことは無い。