商品レビュー

マランツのAVアンプが突如壊れた。オーディオアンプで代用させていたが、やっぱりサラウンドのないオーディオアンプは映画には向かない。仕方なくアトモス対応の中で安いものを探してみた。5万円前後だと、この機種とソニーのSTR-DH790が候補になったが、ソニー製品では痛い目に遭っているので、デノンを選択。 届いた商品をセットアップしようとして、取扱説明書が無いことに気がつく。ダウンロード版しか用意されていない。ヤレヤレと思う。(ディスプレイに映しながら、セットアップするようになっている） 　7.1チャンネルのスピーカーの配線をすませ、スクリーンを引き出して、試写をする。「おお～、やっぱり7.1chはいいぞ。映画はこれでなければ」と思ったが、迫力が無いことに気がつく。100インチの画面に音が負けている。出力を７０％ぐらいまであげると、ようやく映画館みたいな音響になる。スペックを確認するとアンプの力が前のマランツの半分しかない。「これは大型テレビ向けだな」と思う。プロジェクターを備えたホームシアターにはちょっと力不足。まあ、現在の住宅事情では大音量は出せないので、普通はこれでも十分なのかな？

耐久性：普通

AVアンプとしては迫力があって良い音だと思います。 ピュアでも使えるような記事を見ましたが、両立はこの価格では無理ですね。 低音はダブつくし高音は耳に刺さります。 スピーカーは軽くならせるタイプでないと満足出来ないと思います。 あと、設定画面に行くのに一旦画面が暗くなったりと、昔からのデノンのアンプの悪いとこも引き継いでいます。 ヤマハは音は軽いけど設定してても画面はちゃんと写ってました。

古いdenonのAVアンプからの買い替え。もともとのものから比較すると安いエントリー機のため、質感などはやはり劣る。ただチューナー機能やブルートゥース接続などの機能があるので気楽に使えていいです。前は映画見るとき以外あまりつかわなったのが使用頻度が増えた。