商品レビュー

実は購入してから暫くは"積ん読“にしていました。理由は先入観から典型的な児童図書をイメージしていたことに加え、(文字が大きいとはいえ)上下2巻のボリュームに速読が苦手な当方が引いていたことにです。しかし、一旦読み始めると止まらなくなり、結局2日で読了！6人の登場人物たちが体験するファンタジー(SF風味も漂っています)仕立ての一編ですが、これ程までに暖かく爽やかな読後感は久しく味わっていませんでした。序盤から中盤にかけての深刻な雰囲気から終盤は勢いを増し、最後には予想外の展開が待っています。タイトルにも記しましたが大人、子供に関係なく是非とも読むべき一冊です。特に大人は読みながら遠い昔に置き去りにした大切な「何か」を思い出すことでしょう。改めて作者の力量に圧倒されました。

久しぶりに夢中で読みました。子供が主人公なので、違和感なく読めるかなぁと心配でしたが素晴らしい内容です。次はどうなるのかとどきどきしながらページをめくってました。とてもおすすめです。

映画を見て、原作が気になったので購入しました。映画では描ききれていない場面や心情もあり、映画を見た後でも感動しました。 またとても読みやすかったので、上下巻ともすぐに読み終えました。

お恥ずかしい話、辻村深月の作品は読んだことがなく、知人の勧めもあり初めて読みました。現在の社会問題をミステリーにし、読み応え抜群でした。また、辻村作品を読みたいと思います。

本屋大賞受賞作品という事で気になっていましたが、先に映画を見てとても面白かったので、原作も読んでみたくなり購入しました。これから読むのが楽しみです。

ずっと前から気になって読みたかったのですが、上下巻に躊躇していました。やっと時間が出来たので購入。少し後にテレビでも放映されたので、良かったです。

ちょっとずつ読もうと思っていましたが、やっぱりあっという間に引き込まれて、読み続けてしまいました。 期待通り、伏線が随所に散りばめられています。

2018年の本屋大賞受賞作。そういえば読んでいなかったと思い購入。子供も楽しめる作品ですね。書店よりお得に購入できるのは有り難いです。

映画を見て是非原作も読みたいと思い、購入させていただきました！まだ読み始めたばかりですが、すでに世界に引き込まれています！

上、下巻セットで購入しました。これから映画が上映されるので、その前に見ておこうと。映画との違いなど、これからが楽しみです。

とても読みやすくて面白いです。 小学校高学年くらいから読めると思います。登場人物も各々個性があり惹きつけられます。

辻村深月さんが好きで、購入しました。 内容も期待どおりで一気に読んでしまいました。 次回作も楽しみにしてます。

アニメチックだけど、読みやすく内容も面白いと思った。

まだ、読んでいませんが、住んでいる街では書店がないので、コンビニにあるものしか購入出来ず、書店がある他市まで行くのに30分以上はかかるので、自宅にいながら、手に入れられて良かったです。配送も問題ありません。 3冊頼みましたが、1冊と2冊の２つに分かれて届きました。 なぜか、上下巻を購入したのが別々に届いたのが不思議でした。

同級生から受けた仕打ちが原因で不登校が続き、子供育成支援教室(スクール)にも通えずに部屋に引き籠る生活を続けていた主人公の中学一年生の女の子「こころ」が、5月のある日自室の鏡が光り、その向こうにお城で自分と似た境遇を持つ中学生6人と出会い、彼らとともに冒険していく。

本屋大賞受賞作品ということで購入しました。 読み始めはファンタジーだし中学生が主人公の話なので子ども向けの内容かなと思ってましたが、40過ぎの主婦でも充分楽しめました。 上下巻とありますがあっという間に読み終わりました。 大人も子どもも読んでほしいと思います。

好きな作家さんだし、本屋大賞などで話題になっていたので、映画を見に行く前に原作をと思って読みました。登場人物それぞれのキャラと心理描写が秀逸で、それが現実離れした設定の中に垣間見えるリアリティとして融合、展開に引き込まれ、楽しく読むことができました。

子どもが読みたいと言うので、上下巻セットで購入できるお店を探していました。こちらのお店は何度か利用していて、いつも状態の良い商品が届くので、今回も安心して利用しました。上下巻ともほぼ新品状態の綺麗な物が届きました。ありがとうございました。

いつもこちらで予約させていただいています。迅速に発送していただいているので助かります。文庫化を待っていた商品なのでうれしかったです。何度も読みたいと言っていた娘に購入しました。また次回も読みたいものがあったら予約させていただきます。

辻村深月さんの小説が大好きでこの本に出会いました。みなさんのレビューを読んでいて関心を持ち購入いたしました。届いた本の状態が良く、新書と間違えてしまうほどです。長編なのでゆっくりじっくりと読んでいきます。