商品レビュー

世界的なインフレ、深刻な食糧供給問題、先進国を中心に襲い始めている深刻な不況(恐慌化？)が避けられなくなった今、この本が警鐘を鳴らす危機的な状況が隠せなくなっていると痛感しています。 あまりの深刻さに愕然とします。 先進国ではあり得ない危機的な食料自給率にもかかわらず「金額ベースの食料自給率」などという空理空論を平然と語る政治家・官僚達、それを無意味だと指摘しないメディア… 一般農家の法人化さえずっとサボっていった国が、企業の農業参入でそんな簡単にできるものなのでしょうか？ 単に農業利権を特定の企業に集中するだけで、食糧自給率にはほとんど貢献しないでしょう。 この状況を脱するための手立ても明らかです。 全日本国民が読むべき本だと思います。

日本の農業の現状を知ることで、いかに今日本が危機的状態かわかる本でした。すべてが戦慄さえおぼえる内容でした。アメリカからの圧力に屈する弱腰な日本政府、食糧自給率37%つまり海上封鎖されたら食糧が入ってこない現実、世界で禁止となっている除草剤を日本のみが使い続けている理由等、新聞TVなどのメディアでは絶対に触れない内容がこの本にはあります。 日本国民全員が絶対読むべき本であると思います。知らされていない真実に目を向けるべきだと感じました。

良い商品を購入出来ましたありがとうございました。機会ありましたら又お願いします。

たいへんためになりました。おすすめですよ。

スーパーで何気なく買っている商品が 実は思った以上にヤバかった。 消費者がもっと意識しないと、 国民がもっと意識しないと、今のままでは 日本は自国生産出来ない分、餓死する未来もそう遠くはないかもと考えさせられます。 水不足だけでなく食料不足も必ずやってきます。 今の日本農業を大切に守らないと未来はありません。

鈴木先生の警鐘を鳴らされている事柄は、どれも今後の日本にとって重要なことばかりです。しかし、国は全く対応しようとしません。早く新自由主義から抜け出し、食糧安保や国土保全に取り組んで欲しいものです。この書籍がもっと国民に知ってもらえるようになれば良いですね。

食糧自給率３７％の謎と政策の失敗が浮き彫りになっています。大変参考になりました。テーマの農業消滅にならないような動きを目指す内容と理解しました。大変参考になる一冊です。周囲にも紹介しています。

とても重要で普段なかなか見逃してしまう内容の本です。世界情勢から日常における問題点や課題さらに将来の問題などがわかりやすくかつ専門的に書かれています。よい本だと思います。

農業の危機です。自給率が下がる一方です。このままではアメリカに逆らえば兵糧攻めにあいますよ。皆さんよく考えて国産の食料を応援してください。