商品レビュー

対談形式の本なので、サラサラと読めてしまいます。お二人とも、仮に世間からずれていたとしても、それ以上のモノを確立されているので、問題ないのではないかと、思いました。その辺りは、一般人とは違いますが、読んでいて、なんとなく肩の力が抜けて、なるほどなぁと、思える所もありました。少し時間をおいて読むと、また違った所が心に響くかもしれないので、再読しようと思います。

読みやすい内容です。養老先生よりも伊集院さんの話の割合が多くて、もっと養老先生の話が読みたいなという気持ちになりますが、このくらいの割合がテンポよく読み進められる塩梅なのだとも思えます。面白かったです。

世間から「ずれている」と自認する学者と芸人の対談で，一気に読めました。養老先生はいつもながらぶっ飛んでいますが，伊集院さんも教養が高いと感心します。世の中をナナメに見るのが好きな人にお勧めの本です。

凡人ゆえに言葉として表現出来ずモヤモヤする思いを、賢い人達に言葉にしてもらえて、自分の考えていることが大勢とズレていても、それはそれでいいんだとホッとできる内容です。

対談形式の本なので読みやすかったです。養老先生に諭されている伊集院さん、おふたりにさらに好感をもつことができました。

書店で購入するよりも安く購入できるのでいつもここで購入しています。配送もスピーディーかつ丁寧なので安心です。

伊集院さんのラジコをきっかけに買いました。会話形式で思ったよりボリュームが無くて、楽しめなかった。

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コンパクトな梱包で、迅速にご発送いただくことができました。諸事情によりなかなか外出することができないため、大変助かりました。

　養老先生の著書は、何冊か読んだことがあるので、語り口には馴染みがあるのだが、伊集院光氏については、よく分からなかったので、序盤は内容が上手く消化できなかった。なので、「はじめに」に戻って、再度読み直してみた。 　もし自分が世間からズレていることに気付いたとしても、ネガティヴに考える必要は無い。ワシもズレているから、よく分かる。折合いをつける必要も無いように思うのだが…。そうすることで、孤立することもあるということか。 　養老先生は、「世間とどう折り合うか、それを苦心惨憺して発見していくのである。世間と徹底的に戦えば、日本🇯🇵とアメリカ🇺🇸の戦争みたいになる。相手は巨大でこちらはリソースが不足して敗北。世間と完全に折り合ってしまえば、今度は自分のほうが消える。世間とは何か。社会の正統であろう。正統とは、自己隠蔽性を持つ。自分はこうだと明示的に示さない。それを言う必要がないのである。でも明確な説明なしに「それが世間の常識だろ」とも言うのである」と言っている。 　没個性をとるか、大衆への迎合か。社会で生きて行くには、両者を巧みに使い分ける必要があるということだ。

伊集院光さんのラジオで聞いて購入しました。目からウロコの養老孟司さんの話と、伊集院さんの素晴らしい理屈が楽しめる一冊になっています。読みやすくて全年代に勧められます。買って損はありません。

おもしろい！ためになる！日常的に気になる事が…。 読んで納得しました。人に教えたくなるちょっとした情報が盛りだくさん

養老孟司さんに興味があり購入しました。 本書にも前おきがありましたが、ほぼほぼ伊集院光さんのことばかりでした。