商品レビュー

量子力学の考え方を歴史を踏まえながら平易に解説した秀逸本だと思います。あるいは岡潔や森田真生のファン向けの文体かもしれません。多くの物理学者が，国境や時代を超えてたすきをつなぎながら手探りで理論を構築していく，ある種の緊張感が伝わってきて，とても哲学的な本とも言えます。ところで原書の装丁を見ると，この本はHelgolandでのハイゼンベルグの体験が本書よりも前面に出ている印象です。個人的な思いが物理学を作っていることが改めて分かりました。

学術的な内容と歴史的な背景を基に量子論の新たな捉え方が語られている。量子論は馴染みが無かったので様々な先行研究を知ることができて良かった。

最新の量子論に基づき、世界は実体ではなく関係でしか成り立っていないと解き明かしている。唯物的な発想を根底から覆される気がしてとても良かった

題名に惹かれ衝動買い。激ムズ。理論物理、導入でコケた私にとっては激ムズですが、翻訳の妙か、面白く読める瞬間があり読み続けています。

※本文にストアに関するコメントが含まれています。

とても迅速な対応でおどろきました。梱包もしっかりしており商品の状態は完璧でした。これからも利用したいと思います。

※本文にストアに関するコメントが含まれています。

商品は無事に届きました。包装が丁寧できれいな状態で届きました。また機会があったら購入したいと思います。

息子に依頼をされ、購入しました。本を買ってPayPayポイントが帰ってくるのが嬉しいです。より多くの本を購入することが出来ます。

本屋で見つけて是非読みたいと思っていましたが, 半額で購入でき、内容も価格も満足です。電子版なので電車の中で気軽に読めました。