商品レビュー

本作品が連載されていた事を全く知らずにテキトーな気分で作者名を検索したところ、偶然にもこちらの作品を知る事となりました。かつての著書で作者は「何だ？説教かよ？」という台詞を様々なキャラクターに幾度となく言わせたと記憶しておりますが、その吉田秋生センセがこんなにも説教くさいお話を書くようになったのかと隔世の感に堪えません。しかし30年以上のお付き合いですのでちょっと先の未来に刊行されるであろう第２巻も無論手に取りますし、その後の展開も楽しみにしております。来たるべきその日までは第１巻を読み込んでおこうと思います。

海街diaryの続編があるとは知らず、遅ればせながら購入しました。登場人物がわーっと出てきて最初混乱しました。若いのにすごい達観している女の子。すぱーんと母と伯母をやり込めるシーンは面白いんだけど、迷いながら生き抜いていく姿も見たいような。あまり説教臭くならないといいな。 それと…山形の温泉という設定だけど山形の言葉ではないからちょっと違和感があり残念。（もっと細かいことをいうと県立トップ進学校はたいていは都市部にあると思う。雪の量もえ？あんな少し？…辛口でごめんなさい）カラー扉絵のパースも気になる…

海街ファン待望のスピンオフ作品。歴史ある温泉街を舞台に繰り広げられる人間模様を丁寧に描き、深みのあるドラマに仕上がっています。さりげなく社会問題を取り上げ、我々読者を啓蒙する視点も実に深いです。今後の展開も楽しみです。

海街diaryに繋がる物語です。吉田秋生先生の漫画が好きで、ついポチって注文しました。内容も考えさせるものでした。家にある、BANANA FISH、シリーズ1巻は１９８９年発行のですね…３２年前のでした(笑)

海街ｄｉａｒｙのスピンオフ的な、すずの義弟の和樹君のその後のお話でした 小さな温泉街でいろんな人間模様が描かれていて、また新しい吉田秋生ワールドが始まって、これからのシリーズが楽しみです

かなり重量感があります。その分、高級感があります。グラスのそこは厚く、今の時期だと、ほぼ水滴が落ちないです。直径も思っていたものより大きく、大きめの氷でも十分はいります。

吉田秋生さんの安定した話でとても良かったです。

「海街ダイアリー」の続編というかスピンオフ。

吉田秋生さんの作品を久しぶりに読みたくなり、購入しました。ほのぼの路線になるのは、やはり年月を重ねたからでしょうか。